マンチェスター・Cに所属するポルトガル代表DFルベン・ディアスが、プレミアリーグについて語った。29日付けでイギリス紙『ガーディアン』が報じている。
25日にプレミアリーグ第6節でチェルシーを相手に勝利したマンチェスター・Cだが、その3日後にはチャンピオンズリーグ(CL)でパリ・サンジェルマン(PSG)を相手に敗北。そして今週末の10月3日には、第7節リヴァプール戦を迎える。過酷なアウェイ3連戦のラストとしてリヴァプール戦を控えるR・ディアスだが、CLでの黒星はチームにあまり影響を与えないと考えているようだ。取材に応じた際、以下のように語っている。
「何の影響もない。我々は基本的に自分たちの能力を分かっているし、自分たちのアイデンティティも理解している。勝利のためにアンフィールド(リヴァプールの本拠地)で何をすべきかは分かっているんだ。CLで負けたことは事実だしもちろん悔しいが、これこそがトップチームの良い週間だ。あっという間に元の状態に戻るだろう」
「(PSG戦は)我々にとっては苦い結果となったが、確かにチームは機能していた。チャンスを作っていたし、タフな相手に上手く対応していたと思う。ただ、本質的には作ったものを最後までやり遂げられなかったという問題がある。個人的にもチーム的にも、自分たちにできる限りのことを要求するため、とてもがっかりしているよ」
「とはいえ、我々は全ての試合に勝つことができる。その考えていることを実行できるかが、大きな違いになる。今は、日曜日のアンフィールドでの試合に大きな焦点を当てているんだ」
プレミアリーグ優勝の行方を占うとも見られているリヴァプール戦だが、マンチェスター・Cは果たしてどのような戦いを見せるのだろうか。