【10月の開運日カレンダー】21日の「寅の日」は、通帳記帳やお財布の手入れに最適な日

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2021年09月30日 19:31  占いTVニュース

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――新しいことを始めたいとき、悪い出来事を避けたいとき、暦を活用してみてはいかがでしょうか? 10月の吉日・凶日をチェックして、1カ月をよりよく過ごしましょう!


■10月の吉日
・大安(たいあん)……4日、8日、14日、20日、26日
 大安は、「大いに安し」の略。結婚、旅行、引っ越し、転職など、何ごとをするにも吉とされています。


・一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)……3日、13日、16日、25日、28日
 「ひとつの粒が万倍に増える」という意味がある一粒万倍日。この日に行動を起こすと大きな成果がもたらされます。仕事始めや開店、お金を出すのに最適。ただ、苦労も倍になるので、ものやお金の借り入れは凶とされています。


・寅の日(とらのひ)……9日、21日
 トラが「千里行って千里帰る」といういわれから、旅行運が高まるとされる日。また、トラの身体や縞模様は金運の象徴でもあることから、お金のご縁が強くなる日ともいわれています。


・巳の日(みのひ)……12日、24日
 巳(へび)は、弁財天の使い。巳の日は、芸術や財運の仏様・弁財天のご縁日です。この日に弁財天が祀られている寺社や神社に参拝したり、お金にまつわる行動を起こしたりすると、金運が高まるといわれています。


・天赦日(てんしゃにち)……27日
 「天が万物を赦す日」とされている天赦日。暦の上で最も吉日といわれており、年に5〜6日しかありません。告白や結婚、書類の提出、開業、新規開拓など、あらゆることにおいて最良の日とされています。


・天一天上(てんいちてんじょう)……12日〜27日
 方位の神様である「天一神(てんいちじん)」が、天上に行く日。この日から16日間はどの方角に行ってもいい日とされています。ただしこの期間中、「日遊神(にちゆうしん)」が代わりに家の中にとどまるため、家の中を清潔にしなければ神様に怒られてしまうといわれています。


■10月の凶日


・不成就日(ふじょうじゅび)……2日、6日、14日、22日、30日
 悪い結果を招いたり、物ごとが失敗に終わってしまったりする凶日。事始めに悪く、願かけにも適さない日です。


・土用(どよう)……20日〜31日まで
 土用とは、土の気が盛んになる期間。体調不良や争いごと、金銭トラブルなどの凶作用が強くなります。ただし、「間日(まび)」といわれ26日、28日、30日は土用の作用がありません。


・十方暮れ(じっぽうぐれ)……3日〜12日
 十方暮れは、十干(天)と十二支(地)の組み合わせが悪く、天地のバランスが崩れ、何をやってもうまくいかないとされる期間。結婚や旅行、相談ごとの凶日です。


■10月の注目日&要注意日


 10月は始めから要注意日が続きます。2日は「不成就日」。この日は「先負」もあり、目立った行動はNG。出る杭は打たれます。大人しく過ごすといいでしょう。


 3日は「一粒万倍日」と「十方暮れ」初日、「仏滅」が重なる、凶が強めの吉凶混合の日。「一粒万倍日」効果で、ミスやトラブルを多発しやすくなっています。慎重に行動して、悪いことは未然に防ぎましょう。


 3日から12日までは「十方暮れ」。体調を管理したり、部屋掃除や整理整頓をしたりして、幸運を引き寄せやすくしておきましょう。


 期間中、4日と8日はともに「大安」、9日は「寅の日」、12日は「巳の日」と吉日が含まれていますが、吉効果が薄く、物事がうまくまとまりません。


 この期間の要注意日は、6日。「不成就日」「先負」と重なっている大凶日です。「新月」と重なっていますが、新しいことを始めたくても我慢。イメージだけにとどめておきましょう。また、期間が過ぎたら始められるように、イメージをノートや手帳に書き込んでおくといいでしょう。


 12日から27日までは「天一天上」。こまめに掃除を行って、運気アップをはかりましょう。


 20日から「土用」期間に入ります。「土用」は運気が落ちやすく、体調も不安定になりやすいので、それまでにやりたいことをやっておきましょう。


 「一粒万倍日」の13日は、九星が「九紫」で、勉強に集中するのに最適な日。資格取得を目指す人、社内試験を控えている人はこの日が勉強のベストタイミングです。趣味や教養を始めたいなら、この日に本屋や図書館に行くと、いいものとの出会いがありそう!


 14日は「不成就日」と「大安」の吉凶混合。この日は「八白」で、物事に振り回されやすくなっています。チャンスを逃さないよう、冷静さを保ちましょう。


 16日の「一粒万倍日」は、「先勝」「六白」と運気が高まりやすい日。仕事の手柄やいい出会いなど、ほしいものを手に入れやすくなっています。機会を逃さないよう、自分から関わりを求め、行動していきましょう。


 20日から31日までは、「土用」の期間。この時期の恋の告白や仕事の決断、新しく始めたいことは、間日の26日、28日に行うといいでしょう。


 「土用」始めの20日は、「大安」、そして満月と重なる吉凶混合の日。この日は、悲しさや、つらい思い出を呼び起こすものを捨てましょう。満月の「手放し」の効果で、不要な感情や思考を手放せます。


 21日の「寅の日」は、通帳記帳やお財布の手入れに最適な日。要らないレシートやポイントカードは捨てましょう。
 
 22日の「不成就日」と「土用」のダブル凶日は、「九紫」のカッとなりやすい性質が働いて、周囲への怒りが湧き上がりやすい日。イラッとしたら、その場から離れて深呼吸しましょう。そのまま怒りをぶつけると、幸せが逃げていくかも。


 24日の「巳の日」は、金運を高める水回りの掃除がベスト。


 25日の「一粒万倍日」は「仏滅」と重なります。目の前のことを、地道にコツコツと行うと吉。努力がいい形でかえってくるでしょう。


 26日は「大安」、27日は「天赦日」、28日は「一粒万倍日」と吉日が続きますが、アクティブになれるのは、26日と28日の間日のみ。間日ではない27日は、「天赦日」の他にも、中段「開(ひらく)」と吉の色が強い日。しかし、六輝がほぼ凶日の「赤口」そして土用期間と、凶の色も強い日です。穏やかに過ごしたほうが無難でしょう。


 30日は間日ですが「不成就日」、31日も「仏滅」で凶日が続きます。この2日間は、気分が塞がり、やる気がでなくなったり、注意力が散漫になったりしがち。心を癒やすものを取り入れて、月末を乗り切りましょう。


 「天一天上(てんいちてんじょう)」の影響で、1日〜6日は北西、7日〜11日は北、28日〜31日は北東が凶方位になります。


 秋は、悲しみや憂いを感じやすい季節。今月は特に「十方暮れ」「土用」と凶期間があるため、物事がうまくいかず、ひどく落ち込む人も。この時期は無理をしないで、ゆるゆると過ごして。つらいなら、早めの休息をとりましょう。
(咲羅紅)※画像出典/shutterstock


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