今季リーグ戦初黒星…PSG指揮官「リスクを犯す必要があった」

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2021年10月04日 10:22  サッカーキング

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PSGを率いるポチェッティーノ監督 [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)を率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、今シーズン初黒星を喫したレンヌ戦を振り返った。クラブ公式サイトがコメントを伝えている。

 リーグ・アン第9節が3日に行われ、PSGはアウェイでレンヌと対戦。リオネル・メッシ、キリアン・エンバペ、ネイマールが揃って先発で出場したものの、前半終了間際に先制点を許すと、後半開始早々にも失点し、0−2で敗戦。今季リーグ戦初黒星を喫した。

 開幕からのリーグ戦連勝が「8」でストップしたポチェッティーノ監督は試合後、「試合に勝ちたいのなら得点を決める必要がある。前半の最後の方の25分間はとても良くプレーできていたと思う。本当に良かった。2−0で控え室に戻れる可能性もあったが、不運にも得点を決めることができず、逆に0−1で折り返すことになってしまった」と振り返った。

「それは大きな影響を与え、後半最初のチャンスを決められたことで、さらなる大きな影響を及ぼした。それを受け入れることは難しく、レンヌには信念があり、それがチャンスを作り出すことを難しくした。それでも試合はオープンだったから、リスクを犯す必要があった。もちろん、全てにおいて失望している。私たちにはこれから2週間あるが、選手たちは代表での試合がある。これからの数カ月で迎える次の6試合に向けてしっかりと準備をしていきたいと思う」

 PSGは次戦、15日にホームでアンジェと対戦する。
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