名古屋がFC東京下しリードで第2戦へ…浦和は逃げ切れずC大阪とドロー/ルヴァン杯準決勝

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2021年10月06日 21:32  サッカーキング

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先制点をもたらした柿谷 [写真]=三浦彩乃
JリーグYBCルヴァンカップ・プライムステージ準決勝の第1戦が6日に行われた。

 鹿島アントラーズを下し準決勝に進出した名古屋グランパスはホームでFC東京と対戦。名古屋はミスを突き柿谷曜一朗のゴールで17分に先制すると、69分には木本恭生が追加点を挙げリードを2点に広げる。後半アディショナルタイムにゴールを許したものの、直後にマテウスが沈め、突き放して試合終了。3−1とリードして敵地に乗り込む。

 浦和レッズはセレッソ大阪と対戦。立ち上がりにラインを切り裂いてキャスパー・ユンカーが先制点をホームの浦和にもたらしたが、後半に入るとセレッソ大阪がチャンスをものにし、山田寛人のゴールで試合を振り出しに戻した。その後は浦和の攻撃をC大阪が防ぐ形が多くなり、浦和は崩せず1−1で試合を終えている。

 ルヴァン杯準決勝の結果は以下の通り。

■試合結果
名古屋グランパス 3−1 FC東京
セレッソ大阪 1−1 浦和レッズ
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