会話できるバーチャルヒューマンがアメリヴィンテージの店舗に登場、商品紹介などに対応
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2021年10月07日 11:42 Fashionsnap.com
ブロックチェーンコンテンツの開発プロデュースをなどを手掛けるワンセック(1SEC)が、同社オリジナルのAIエンジン「ワンエーアイ(ONE AI)」を搭載した日本初のバーチャルヒューマン「アデラ」を「アメリヴィンテージ(Ameri VINTAGE)」の新宿ルミネ2店に設置する。期間は10月8日から11日まで。
ワンエーアイでは物理ベースのリアルタイムグラフィックと、音声認識AIや映像認識AI、対話特化型AIなどを統合。インタラクティブな会話を可能にする同AIエンジンを導入したアデラは、店頭でのよくある質問や商品の紹介などに対応することができる。また、中期的にはAIが利用者の身体情報をヒアリングすることで、統計的に似合うアイテムや個々人に合った着こなしの提案といったサービスへの適応を目指すという。
アメリヴィンテージを手掛ける黒石奈央子は「今後アデラのファンができ、今までにアメリに興味のなかった新たな客層が取り込めることを期待しています」とコメントしている。
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