バルセロナMFガビ、17歳62日でスペイン代表デビュー! 最年少記録を更新
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2021年10月07日 12:06 サッカーキング
バルセロナに所属するMFガビが史上最年少でスペイン代表デビューを果たした。同クラブの公式サイトが伝えている。
10月のシリーズでスペイン代表に初招集されていたガビは、6日に行われたUEFAネーションズリーグ2020−21準決勝のイタリア代表に背番号は「9」を着用して先発出場。84分までプレーし、2−1での勝利に貢献した。
バルセロナの公式サイトによると、17歳62日でスペイン代表デビューを果たしたガビは、1936年4月に17歳284日でデビューしていたアンヘル・スビエタ氏の記録を塗り替え、約85年ぶりに同代表の最年少出場記録を更新した。
ガビはベティスの下部組織出身だったものの、2015年にバルセロナのカンテラ『ラ・マシア』に入団。15カ月までバルセロナU−16のカテゴリーでプレーし、バルサBでは3回プレーしたのみで、今シーズンからトップチームに帯同。今年8月29日にラ・リーガ第3節のヘタフェ戦で途中出場し、トップチームデビューを果たした。公式戦ではここまで7試合に出場。代表ではU−19、U−21代表を飛び抜けて史上最年少でのA代表デビューとなった。
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