広島5連勝で3位巨人と6差 森下7回0封で後半戦初白星、栗林は14戦連続セーブ

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2021年10月10日 16:52  ベースボールキング

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ベースボールキング

広島・森下暢仁 (C)Kyodo News
○ 広島 3 − 1 巨人 ●
<24回戦・マツダスタジアム>

 広島は今季3度目の5連勝。3タテした3位・巨人とのゲーム差は6となった。先発した森下は後半戦初白星となる今季7勝目(7敗)。要所を締める投球で久々の勝利を手にした。

 森下は初回から3イニング連続で得点圏に走者を背負うも無失点スタート。中盤以降は尻上がりの内容でゼロを刻み続けた。6回、7回は再びピンチを背負ったが、要所を締め7回7安打無失点の力投。最後まで得点を許さず救援陣にあとを託した。

 打線は4回、5番・坂倉が三塁打でチャンスメイクし、7番・林の投ゴロの間に先制の生還(記録は投野選)。5回は3番・西川の2点適時三塁打で3−0とリードを広げた。

 投手陣は3点リードの8回、2番手の島内がソロ被弾で1点を失ったが、2点リードの9回は栗林が締め31セーブ目(0勝1敗)。守護神はこれで14試合連続セーブとし、大野豊(1991年)の球団記録に並んだ。

このニュースに関するつぶやき

  • ツバメの背中もトラのシッポもはるかかなたすぐ後ろには鯉が勢いよくBクラスの崖を昇ってくる。 まさに崖っぷち。
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