＜浮気の予感？＞【前編】寝室の避妊具がなくなった。単身赴任の旦那が不倫のために持って行った……？

ふとしたことから旦那さんの浮気を疑ってしまったことはありますか？　些細な出来事からむくむくと疑惑が膨らんでしまうことも珍しくないかもしれませんね。今回の投稿者さんもあることをきっかけに旦那さんの不貞を疑っている様子です。

『数か月前から旦那が単身赴任になりました。今は週末に帰ってくる感じです。さっきたまたま寝室の引き出しを開けたら、避妊具がまるまるひと箱ありませんでした。すごく昔に買った未使用の避妊具です。はらわたが煮えくり返りそうです』

少し前から単身赴任をしている旦那さん。投稿者さんが住むお家には毎週末帰ってきているようです。事の発端は、ある日投稿者さんが寝室の引き出しを開けたこと。なんとそこにあるはずの古い避妊具がいつのまにかなくなっていることに気が付きます。投稿者さんは「きっと旦那が単身赴任先で使うために持って行ったんだ」と思い、怒りが爆発してしまいました。

はらわたが煮えくり返りそう！悪事を暴いてやりたい

避妊具がなくなっていることに気づいた投稿者さんは、怒りが収まらない様子でママたちにアドバイスを求めています。

『本当に腹が立つ。今すぐにでも電話で聞き出したいけどしっかり証拠を掴んだほうがいいですよね。単身赴任先に女を連れ込んでいるとしか考えられません。誰かと避妊具を使ってると思うと怒りと悔しさでいっぱいです。今度帰ってきたらスマホをチェックしてしまおうかと思っています。どうかアドバイスをお願いいたします』

「本当に腹が立つ」「怒りと悔しさで胸がいっぱい」と憤りを前面に表している投稿者さん。もし投稿者さんの推測通り旦那さんが不貞を働いているとしたら、妻として怒るのももっともでしょう。しかも単身赴任先に相手がいるとなるとその怒りはさらに大きいものになったとしても無理はありません。頭に血がのぼった投稿者さんは、旦那さんのスマホの中身をチェックしたいとまで考えている様子ですね。

わざわざ持っていく必要はないのでは？

「単身赴任先で使うために避妊具を持って行ったに違いない」と考えている投稿者さんに、「もし本当に避妊具が必要なら単身赴任先で調達できるのでは？」と疑問の声が寄せられました。

『コンビニやドラッグストアで簡単に買える物をわざわざ持ってく？　そんなリスクを背負うならそこらへんで買うでしょうに』

『避妊具くらい出先で調達するよ。よっぽどの事情がない限り、大した金額でもないものをケチるために浮気バレのリスクは背負いたくない』

ママたちが指摘する通り、避妊具はコンビニやドラッグストアなどでも簡単に手に入れることができます。そこまで高価なものでもありませんし、わざわざ家にあるものを単身赴任先に持っていく理由がないという意見にも一理ありますね。旦那さんからしてみれば、そこにあるべきものがなくなっていれば投稿者さんにバレてしまう恐れもあります。そこまでのリスクを冒し、家にある避妊具を単身赴任先に持っていくメリットはあまりないようにも思えます。

投稿者さんの浮気を疑ったのかも……

投稿者さんは旦那さんの浮気を疑っていますが、逆に旦那さんも投稿者さんが不貞を働く可能性を考えたのでは？　と推測する声も寄せられました。

『逆に、投稿者さんに使わせないために回収した可能性は？』

『投稿者さんの浮気防止に旦那さんが処分したのかも』

「"自分が留守の間に妻が浮気をしないように"と旦那さんが処分をした可能性もあるのでは」とは話すママたち。もちろん買おうと思えば簡単に手に入れられるものではありますが、そこにあるべきものがなくなることで暗に釘を刺している可能性もありますね……。もしそうだとしたら旦那さんはかなりの策士と言えるでしょう。

避妊具が古いならば捨てた可能性も

引き出しのなかにあった避妊具はかなり昔に買ったものであることから、「古くなったから捨てたのでは？」とのコメントも集まりました。

『古いなら劣化してると思って捨てたのかも。すごく古い避妊具を浮気に使うとは思えない』

『避妊具の期限が切れてて、家で捨てて変な勘違いをされたら困ると思ってこっそり持って行って捨てたとか』

『そんなに古い避妊具なら捨てたんじゃない？』

避妊具には使用期限があります。使用期限を過ぎてしまうと避妊具本来の役割を果たせない可能性があるため、「旦那さんが捨てたのでは？」と考えたママたちもいたようですね。誤って使ったら避妊の効果が望めなくなってしまいますし、誤使用を防ぐためにも旦那さんが捨てたのかもしれません。

寝室からひと箱の避妊具が姿を消したことで、むくむくと膨れ上がってしまった投稿者さんの猜疑心。旦那さんが単身赴任をしている状況ではより心配になってしまうのも無理はありません。しかしママたちのコメントを読んでみると、旦那さんの浮気以外の可能性も捨てきれませんね。

後編へ続く。

文・motte　編集・荻野実紀子　イラスト・マメ美

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