Microsoft、中国版LinkedInを年内に廃止へ 「コンプライアンス要件の高まりに直面」

11

2021年10月15日 08:52  ITmedia NEWS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ITmedia NEWS

写真

 米Microsoftは10月14日(現地時間)、2014年から提供している中国版LinkedInを年内に廃止すると発表した。「非常に困難な運用環境とコンプライアンス要件の高まりに直面」しているためと説明した。



【その他の画像】



 中国政府はSNSを規制しており、また、企業に対し個人データの提供や検閲を義務付けているため、米大手SNSとして中国でサービスを提供していたのはLinkedInだけだった。



 この発表は、9月末に複数のジャーナリストのLinkedInアカウントがブロックされた後に行われた。LinkedInはジャーナリストへの通知で「禁止されたコンテンツ」が理由としていた。



 Microsoftは中国から完全に撤退するのではなく、LinkedInの代わりに新たにSNS要素のない求職求人アプリ「InJobs」を年内に立ち上げるとしている。「ソーシャルフィードや、投稿や記事を共有する機能は含まない」スタンドアロンアプリになる見込みだ。



 米調査会社Statistaによると、中国はLinkedInにとって3番目に大きな市場という。直近の業績発表でサティア・ナデラCEOは、LinkedInの過去3年間の年間収益が100億ドルを超えたと語った。


このニュースに関するつぶやき

  • 政府に都合の悪いSNS上の書き込みを削除する作業が、追い付かなくなってきたのでしょうか。人口が多いですからね。
    • イイネ!0
    • コメント 0件
  • 中国からインターネット網切り離そうよ。イイじゃん10億やそこらの商圏無くなったって。
    • イイネ!4
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(9件)

ランキングIT・インターネット

ニュース設定