コロナ禍でいよいよ開幕! ドバイ万博「EXPO2020」を日本にいながら楽しめる

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2021年10月16日 20:51  All About

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写真コロナ禍で開催が1年延期となったドバイ万博がいよいよ開幕! 日本からの渡航は当面厳しいと予想されていますが、ドバイ万博の見どころと、日本にいながら楽しむ方法をご紹介します!
コロナ禍で開催が1年延期となったドバイ万博がいよいよ開幕! 日本からの渡航は当面厳しいと予想されていますが、ドバイ万博の見どころと、日本にいながら楽しむ方法をご紹介します!

ドバイ国際博覧会「EXPO2020」がいよいよ開幕!

無観客で開催された2020年の東京五輪・パラ五輪と同じく1年間の延期を余儀なくされたドバイ国際博覧会「EXPO2020」(以下、ドバイ万博)が、アラブ首長国連邦(UAE)建国50周年という記念すべき年に開幕。
ガンダムも来館者をお出迎え! ドバイ万博日本館の開幕式の様子 写真提供:2020年ドバイ万博 日本館

2021年10月1日(金)から2022年3月31日(木)まで半年間にわたって開催されるドバイ万博(アル・ワッサルプラザ)には、世界192カ国が出展を表明しています。

中東・アフリカ地域で初の国際博覧会となり、世界中から2500万人の来場者数が見込まれていますが、現状は、日本からの渡航は当面厳しいと予想されています。そこで、日本にいながらにしてドバイ万博が楽しめる「見どころ」と「バーチャル日本館」をご紹介します!

メインテーマ「心をつなぎ、未来を創る」と日本館のテーマ「アイデアの出会い 」

日本が世界に誇る技術とアイデアをミニチュア作品で紹介する 写真提供:2020年ドバイ万博 日本館

ドバイ万博のテーマは、“Connecting Minds, Creating the Future”(心をつなぎ、未来を創る) 、サブテーマは、「Mobility/モビリティ」「Opportunity/機会」「Sustainability/持続可能性」と3つあり、それぞれのテーマが会場の区域ゾーン。

「Sustainability/持続可能性」ゾーンでは、世界中の高度なテクノロジーを紹介し、近い将来にやってくるであろう、人類がテクノロジーと調和しながら暮らす生活が想像できるような体験ができるのです。
ひんやりとした極細ミストとプロジェクションが作り出す日本館の幻想的な空間 写真提供:2020年ドバイ万博 日本館

日本館のテーマは、アイデアの出会い“Where ideas meet”。日本館での多様な出会いが、新しいアイデアを生み出すきっかけとなり、またそのアイデアを素晴らしい未来につなげてゆくことがイメージできるように仕掛けられたパビリオン。
ドバイ万博日本館のプロジェクション 写真提供:2020年ドバイ万博 日本館

和太鼓や水引きなどの日本文化や伝統、鉄道や宇宙技術などの日本が誇るハイテクノロジー、世界でも大人気なポップカルチャーがプロジェクションに次から次へと映し出される迫力ある演出は来館者のボルテージを上げてくれることでしょう。

また、視覚と聴覚だけでなく、ひんやりとした極微細ミストが噴射されるなど触感までをも刺激する仕掛けが施されています。
開幕初日に日本館を訪れた人々がミニチュア作品を見学する様子 写真提供:2020年ドバイ万博 日本館

日本と中東のつながりが細部に埋め込まれた日本館のデザイン

永山祐子氏による日本と中東のつながりが細部に埋め込まれた日本館 写真提供:2020年ドバイ万博 日本館

永山祐子氏(永山祐子建築設計主宰)が手掛けた日本館は、訪れる人が日本と中東のつながりを感じることができる建築デザインコンセプトとなっています。

アラベスクと3次元の立体格子の組み合わせ。これは、他者への敬意を表す日本の折形礼法から発祥した折り紙を用いて、来場者へのおもてなしの心を表現しているのだそう。

前面に水盤を設け、水の気化熱を利用したサスティナブルな環境装置となっていて、格子に張り巡らされた和紙に見立てた薄い皮膜が日よけにもなり、やわらかい光を生み出します。

日本と中東それぞれの伝統的な建築コンセプトを随所に取り入れたデザインは、どこか懐かしくもあり斬新です。

日本から参加できる! 3つのデジタル体験コンテンツ「バーチャル日本館」とは

日本からも参加できる日本館のデジタルコンテンツ、一つ目は日本人をはじめ渡航が困難な世界中の人々に日本館を遠隔で体験してもらえる空間「バーチャル日本館」。

コンセプトムービーや現地からの中継など、日本館のコンテンツが日々届けられます。
日本に居ながらにして、自分の分身を使って日本館を楽しめるバーチャル日本館 写真提供:avatarin(株)

二つ目は、 世界中の課題や解決策などメッセージを共有するオンライン・プラットフォームとしての特設サイト「循環 JUNKAN -Where ideas meet-」。

三つ目は、自分の代わりにアバター(分身ロボット newme)を操作し館内の散策を楽しめる「avatarin(アバターイン)」の期間限定開催。現地のアテンダントと会話ができ、まるで自分が日本館の中にいるような気分を味わえるのも魅力。
オンライン・プラットフォーム「循環 JUNKAN -Where ideas meet-」写真提供:2020年ドバイ万博 日本館

ステイホームしながら様々な形で、ドバイ万博日本館が楽しめます。
ドバイ万博日本館で活躍するアテンダント 写真提供:2020年ドバイ万博 日本館

随時更新される詳細は、2020年ドバイ万博 日本館のサイトをご確認ください。日本館を構成する様々なコンテンツ、制作にまつわるストーリーなど、日本館をオンライン上で体験できます!

日本からも視聴できる「Expo TV」と「Expo 2020 Dubai」チャンネル

ExpoTVでは、日々のイベントのハイライトやインタビューなど様々なコンテンツが現地からLive配信、またExpo2020 Dubai YouTubeチャンネルでは、各種万博に関するコンテンツが随時投稿されるそうなのでぜひ視聴してみてください。

・ExpoTV
・Expo2020 Dubai

ドバイ万博の雰囲気を映像で楽しむ公式テーマソング『This Is Our Time』

ドバイ万博の会場、観光スポット、そして力を入れている宇宙開発に至るまでドバイのイメージを詰め込んだ迫力あふれる音楽と映像が楽しめます!

・ドバイ万博公式サイト

コロナが落ち着き安全に渡航が可能となった暁には、ぜひ現地に足を運び、世界中の素晴らしいパビリオンをリアルにご堪能ください!
(文:西田 麻紀(ドバイガイド))
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