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10月23日に全国公開される「映画トロピカル〜ジュ！プリキュア 雪のプリンセスと奇跡の指輪！」は、プリンセスのシャロンから招待を受け、雪の王国・シャンティアを訪れたキュアサマーたちの活躍を描く物語。「プリキュア」シリーズ最新作であり第18弾の「トロピカル〜ジュ！プリキュア」と、第7弾の「ハートキャッチプリキュア！」がコラボを果たす。
映画が無事に完成し、本日観客を前に舞台挨拶を行うことについて、ファイルーズは「プリキュアの映画が、こうして満員のお客さんを迎えて（映画公開を）お祝いできるのは2年ぶりのこと。実現させるためにたくさんのスタッフの皆さんが努力してくださった。そういう素敵な場に来ることができてうれしいです」と感無量の様子。またゲスト声優としてシャロンを演じた松本は「今回『プリキュア』の世界に、しかも念願の舞台挨拶の日にお邪魔させていただけて。私自身、今プリキュアたちを前にして、ドキドキワクワクしていて楽しんじゃってます」と笑顔を浮かべる。そんな松本にファイルーズが「それを『トロピカってる』って言うんですよ！」とアドバイスすると、松本は「今日はとってもトロピカってます（笑）」と言い直し客席を沸かせた。
続いて、映画を観た感想を問われたキャスト陣。ファイルーズが「『トロプリ』は常夏が舞台の作品。TVアニメではヤシの木や海、太陽に囲まれているサマーたちが、映画では一面の白銀の世界に行ったときのギャップが観ていて楽しかったです。この映画でしか見れない一面だなと思って」と語ると、花守も「真夏のように輝く『トロプリ』のみんなが、冬の世界にいるギャップが面白い。でも『トロプリ』の子たちしか描けない物語でもあります」と続ける。
また石川は「『ハトプリ』さんとのコラボも大きくて。でも『ハトプリ』さんたちとも違和感なく、すぐ友達になっていくみんなが素敵だなと思いました」と「ハートキャッチプリキュア！」とのコラボに言及。続く瀬戸は「映画を観て改めて思ったのが、本当にいい子たちしかいないってこと。その中でも特にまなつの優しい言葉選びには大人の自分たちも気付かされることが多いです」と感想を述べた。
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また作品の見どころについて、瀬戸は「ホワンっていう子がいるんですけど、ただかわいいだけじゃなく役に立ってくれます。動きにもご注目ください」、石川は「みんなの服装や髪型がいつもとちょっと違う雰囲気。特に最後まで気を抜かずに注目してほしい」とコメント。続く花守は「雪の世界が題材ですが、お花にも注目してもらえると楽しんでもらえるのかなと思います」、日高は「仲間たちへの思いを語る、胸がグっと熱くなるセリフがたくさん登場するので楽しみにしてください」とアピールした。
最後、松本は「こうして満席の映画館で映画を観れるというのは久しぶりだと思うので、ぜひ映画館でトロピカった気持ちになって、元気になってくれたらいいなと思います」とコメント。そしてファイルーズが「舞台は雪の国なのですが、心は太陽のようにトロピカってますので、映画を観たあと『トロピカってたな』って思ってもらえたら」と語り、舞台挨拶を締めくくった。
■ 「映画トロピカル〜ジュ！プリキュア 雪のプリンセスと奇跡の指輪！」
2021年10月23日（土）全国ロードショー
□ スタッフ
原作：東堂いづみ
監督：志水淳児
脚本：成田良美
音楽：寺田志保
キャラクターデザイン・総作画監督：上野ケン
美術監督：倉橋隆
色彩設計：清田直美
CGディレクター：大曽根悠介
撮影監督：高橋賢司
製作担当：村上昌裕
主題歌：「シャンティア〜しあわせのくに〜」（作詞 六ツ見純代 / 作曲・編曲 森いづみ）
□ キャスト
夏海まなつ / キュアサマー：ファイルーズあい
ローラ / キュアラメール：日高里菜
涼村さんご / キュアコーラル：花守ゆみり
一之瀬みのり / キュアパパイア：石川由依
滝沢あすか / キュアフラミンゴ：瀬戸麻沙美
くるるん：田中あいみ
花咲つぼみ / キュアブロッサム：水樹奈々
来海えりか / キュアマリン：水沢史絵
明堂院いつき / キュアサンシャイン：桑島法子
月影ゆり / キュアムーンライト：久川綾
シプレ：川田妙子
コフレ：くまいもとこ
ポプリ：菊池こころ
シャロン：松本まりか（ゲスト声優）
※高橋賢司の高ははしごだかが正式表記。
※記事初出時、キャラクター名に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。
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まさに、トロピカってますな
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