インテル、指揮官の古巣ラツィオに逆転負け…今季セリエAで初黒星

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2021年10月17日 03:00  サッカーキング

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写真ラツィオとインテルが対戦した [写真]=Getty Images
ラツィオとインテルが対戦した [写真]=Getty Images
 セリエA第8節が16日に行われ、ラツィオとインテルが対戦した。

 シモーネ・インザーギ監督の古巣戦となったインテルは12分に先制する。ニコロ・バレッラがエルサイド・ヒサイに倒されてPKを獲得し、キッカーをイヴァン・ペリシッチが担当。相手GKマヌエル・レイナの逆を突いてゴール右下に流し込んだ。

 追いかける展開となったラツィオは24分に決定機。フェリペ・アンデルソンが右サイドを切り裂いてグラウンダーで折り返し、中央でトマ・バシッチがダイレクトで合わせる。しかし、シュートは相手GKサミル・ハンダノヴィッチに正面で防がれる。その後もお互いにチャンスを迎えるが、両守護神の活躍もあって得点には至らず。試合はインテルの1点リードで折り返す。

 後半立ち上がりの主導権を握ったインテルが追加点を奪えないでいると、ラツィオは62分、コーナーキックの流れからパトリックが相手DFアレッサンドロ・バストーニのハンドを誘ってPKを獲得する。キッカーのチーロ・インモービレは相手GKハンダノヴィッチの逆を突き、ゴール右に突き刺した。

 追いつかれたインテルはなかなか攻撃のギアが上がらず、1点が遠いまま終盤に突入。すると81分、ラツィオが逆転に成功する。GKレイナがラウタロ・マルティネスのシュートを防いだところから攻撃に転じ、右サイドのF・アンデルソンは左のインモービレに浮き球で展開。ドリブルで仕掛けたインモービレのシュートは相手GKに防がれたが、こぼれ球をF・アンデルソンが押し込んだ。

 インテルの選手たちは得点の前にフェデリコ・ディマルコが倒された場面でラツィオのファウルがあったと主張したが、VARの結果ゴールが認められる。その際、両軍の選手たちが激しいもみ合いとなり、インテルはL・マルティネスとダンゼル・ダンフリース、ラツィオはセルゲイ・ミリンコヴィッチ・サヴィッチとF・アンデルソンにイエローカードが提示された。

 試合が荒れ模様となるなか、後半アディショナルタイム1分にラツィオがダメ押しの3点目を獲得する。右サイドで獲得したフリーキックからルイス・アルベルトがピンポイントの浮き球を中央に送り、ミリンコヴィッチ・サヴィッチが頭で合わせた。

 試合はこのまま終了し、ラツィオはリーグ戦2試合ぶりの白星で今季4勝目、インテルは今季リーグ戦で初黒星となった。

 次節、ラツィオはヨーロッパリーグのマルセイユ戦を挟んで、24日にヴェローナと対戦。インテルはチャンピオンズリーグのシェリフ・ティラスポリ戦を挟んで、24日にユヴェントスと対戦する。

【スコア】
ラツィオ 3−1 インテル

【得点者】
0−1 12分 イヴァン・ペリシッチ(インテル)
1−1 64分 チーロ・インモービレ(ラツィオ)
2−1 81分 フェリペ・アンデルソン(ラツィオ)
3−1 90+1分 セルゲイ・ミリンコヴィッチ・サヴィッチ(ラツィオ)
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