Rソックスが一発攻勢で1勝1敗のタイに戻す PS初の満弾2発、澤村は登板なし
2
2021年10月17日 10:22 ベースボールキング
【ア・リーグ優勝決定シリーズ第2戦】
● アストロズ 5 − 9 レッドソックス ○
<現地時間10月16日 ミニッツメイド・パーク>
アストロズ(西地区優勝)対レッドソックス(東地区2位/ワイルドカード)のリーグ優勝決定シリーズ第2戦が16日(日本時間17日)に行われ、ポストシーズン(PS)史上初となる2本の満塁弾を記録したレッドソックスが今シリーズの対戦成績を1勝1敗のタイに戻した。
初戦を落としたレッドソックスは初回、1番・シュワバーの二塁打などで二死満塁の好機を作ると、6番・マルティネスが右翼席へ運ぶ満塁弾を放ち一気に4点を先制。2回も四球と2安打で一死満塁とし、3番・ディバースが右翼ポール際へ着弾する満塁弾を放った。1試合2本の満塁弾はポストシーズン史上初。3回には2番のキケ・ヘルナンデスが今ポストシーズン5発目の左越えソロを放ち9−0とした。
打線の援護を受けた先発・イオバルディは6回途中3失点でポストシーズン通算4勝目をマーク。ブルペン待機していた澤村の登板機会はなかった。
Copyright(C) 2024 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。