萩原利久、『ラジハII』にゲスト出演 撮影の空き時間に窪田正孝と『エール』トーク

0

2021年10月18日 05:01  リアルサウンド

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

リアルサウンド

萩原利久『ラジエーションハウスII〜放射線科の診断レポート〜』(c)フジテレビ

 萩原利久が、10月18日にフジテレビ系で放送される『ラジエーションハウスII〜放射線科の診断レポート〜』の第3話にゲスト出演することが決定した。


【写真】『エール』萩原利久と窪田正孝の共演シーン


 現在『グランドジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作とした本作は、医学界の従来のルールや型にはまらない掟破りとも言える方法で病の原因を探り、レントゲンやCTで“視えない病”を診つけ出す、“縁の下のヒーロー”とも称される、診断放射線技師を主人公とした物語。


 主演の窪田正孝のほか、本田翼、広瀬アリス、浜野謙太、丸山智己、矢野聖人、山口紗弥加、遠藤憲一、鈴木伸之、浅野和之、和久井映見が今回の続編にも再集結。前作に続き脚本を大北はるか、演出を鈴木雅之らが担当する。


 萩原が演じる荒井和真は、19歳の学生。和真は、スケートボードの練習中にケガをしてしまい、両親が海外旅行中だったため、近所に住む4歳年上の幼なじみ・宮本すみれ(堀田真由)に付き添ってもらって甘春総合病院を訪れる。和真はすみれに思いを寄せている様子で、彼女と親しくなった軒下(浜野謙太)のことが気に入らない。実は和真は、すみれのある秘密を知っていて……。


 なお、萩原と主演の窪田は、第3話に同じくゲスト出演する堀田真由と同様に、2020年度前期に放送されたNHK連続テレビ小説『エール』(NHK総合)にて共演経験を持つ。


■萩原利久 コメント
・荒井和真という役についての印象・演じるにあたって心掛けたこと


人を思いやる気持ちをしっかりと持ち、不器用ながらもちゃんと人に優しさを届けられる人だなと思いました。その上で19歳の役だったので、不器用さだったり、10代の頃の漠然としたモヤっとした感じだったりを丁寧に演じようと思いました。


・主演・窪田正孝との『エール』以来の共演について


再び共演できたのは素直にうれしかったです。撮影の空き時間に『エール』の時のお話をしたりもしましたが、軍人から患者という、かけ離れたシチュエーションだったので、久々感もありつつどこか初めまして感もあり、なんとも不思議な感覚で楽しかったです。


・“月9”という枠のイメージ


数あるドラマの中でも“月9”という枠でも、世の中に認知されている歴史あるドラマ枠だと思っています。この仕事をする中でも常々参加したいなという気持ちがあるので、“月9”の出演が決まると自信にもなりますし、いつもと少し違うスイッチが入る気がします。


・視聴者へのメッセージ


現場の皆さんが高い熱量を持ってひとつひとつ丁寧につくられていて、僕もそれに負けないように参加しました。約2年ぶりに共演した堀田(真由)さんと同い年ながら4歳差の役柄で、試行錯誤しながらお芝居をしていたので、そんなところも個人的な見どころです。ぜひ、見てください。


(リアルサウンド編集部)


    ニュース設定