正念場のオリックス、Vキーマンは? 谷繁氏「1・2番の奮起を願いたい」

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2021年10月18日 07:52  ベースボールキング

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写真オリックス・福田周平
オリックス・福田周平
◆ 泣いても笑っても残り4試合

 パ・リーグ首位のオリックスは敵地での日本ハム戦で接戦を落とし痛い1敗。試合のなかった2位・ロッテとのゲーム差が再び「0.5」に縮まり、ロッテの優勝マジックも1つ減り「7」となった。

 2018年から8連敗中と苦手にする天敵・上沢直之を相手に、4回に7番・安達了一の適時打で一時は追いついたものの、直後に勝ち越しを許し惜敗。打線が3巡目に突入した6回に1点差まで詰め寄ったが、あと一歩及ばなかった。

 17日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した谷繁元信さんは、直近1週間の打率が1割前後と低迷している1番・福田周平、2番・宗佑磨の不振に言及し、「きょうも2人で四球1個しか出塁がない。4番・杉本に無走者で回る状況がすごく多い」と指摘。この一週間1勝3敗2分と苦しんだ要因の一つに上位打線の不振を挙げた。

 レギュラーシーズンも残り4試合となり、目先の勝利のためにベンチが打線テコ入れへ動く可能性もあるが、「でも今年オリックスが点数をとってきたのはこの2人の成長、この2人を固定した上で、いま吉田正はいないですけど、杉本が打って点数が入るという形だった。ここでいろいろ考えてもしょうがないと思うので、この1・2番の奮起を願いたい」ともコメント。チームの躍進を支えてきた福田と宗の復調が優勝の行方を左右するとの見解を示した。

 また、同じく番組に出演した齊藤明雄さんは「最近見ていると思い切りが少しなくなったのかなと。バットに当ててなんとか塁に出ようというスイングに見える」と当たりが止まっている2人の打撃を語り、「ピッチャーからしたら絶対長打はないと、楽に攻めることができるように見える。(5回福田の)セーフティーバントも、ちょっと消極的ですよね。成功したにしても相手チームからしたら嫌らしさは感じないと思う。苦しくて塁に出たくてセーフティーバントをしてきたという形ですから。今は攻めやすい1・2番だなと思います」と投手目線での印象を口にした。

 今季打率.281の福田は17日の試合で四球一つを選び出塁しているものの、直近6試合は打率.167と数字を落としており、宗は起死回生の同点弾を放った12日・ロッテ戦を最後に5試合・19打数連続ノーヒット。チームの躍進を支えてきた2人のバットがここにきて鳴りを潜めている。

 レギュラーシーズンは泣いても笑っても残り4試合。コンバートを経て今季レギュラーポジションを掴んだ2人にとっては、シーズン最終盤にその力を試されるときが来た。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2021』

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  • SBに吉田正尚を潰され、ハムにはハンカチの引退試合に使われって、不運な部分が多過ぎるよね。
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