日本ハムのR.ロドリゲスは右脚の「肉離れ」　18日付で出場選手登録を抹消

◆ ゲーム復帰まで10日の見通し

　日本ハムは18日、ロニー・ロドリゲス選手（29）が「右ハムストリングの肉離れ（1度）」と診断されたことを発表。同日付で出場選手登録を抹消した。

　R.ロドリゲスは17日のオリックス戦に「7番・二塁」で先発出場。第1打席に左翼線二塁打を放った際の走塁時に痛みを覚え、第2打席の2球目を空振りした直後に代打を送られ途中交代していた。

　その後、札幌市内の病院で精密検査を受けたところ、「右ハムストリングの肉離れ（1度）」と診断され、球団の発表によればゲーム復帰まで10日の見通しだという。

　R.ロドリゲスは来日1年目の内野手で、今季は50試合に出場して打率.197、6本塁打、12打点の成績。日本ハムは10月30日・ロッテ戦（ZOZOマリン）がシーズン最終戦だが、今季中の戦列復帰は微妙になった。