【引退会見】松坂大輔“松坂世代”への思いを明かす 最後の現役・和田毅へ「まだまだ投げたかった僕の分も毅に」

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2021年10月19日 14:00  ORICON NEWS

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写真引退会見を開いた埼玉西武ライオンズ・松坂大輔投手(C)SEIBU Lions
引退会見を開いた埼玉西武ライオンズ・松坂大輔投手(C)SEIBU Lions
 “平成の怪物”と呼ばれたプロ野球・埼玉西武ライオンズの松坂大輔投手(41)が19日、埼玉県所沢市内で引退会見を開いた。

【写真】引退会見では涙も見せた松坂大輔投手

 会見の冒頭で松坂投手は「今シーズンをもちまして、引退することをご報告させていただきます」と発表。「選手は誰しもが長くプレーしたいと思い、こういう日がなるべく来ないことを願っていると思う。うん…。きょうという日が来てほしかったような、来てほしくなかったような…。そんな思いがあった。現時点では、まだスッキリしていない」と心境を語る。きょう最後の先発登板となるが「投げることができて、そこで自分の気持ちもスッキリするのかな。スッキリしたいな」と思いを伝えた。

 同年代は“松坂世代”と呼ばれる黄金世代だった。そのけん引役は、まぎれもなく甲子園から松坂投手だった。同年代への思いを問われると「いい仲間に恵まれた世代。仲が良かったですし、言葉に出さなくてもわかり合えた」と笑顔。「松坂世代と名前がついてましたけど、松坂世代と呼ばれるのは好きではなかった」と本音もちらりと見せたが「僕の周りの同世代が、それを嫌がらなかったおかげで、そんなみんながいたから、先頭を走ることができた。みんなの接し方がありがたかったなと思いますね。それと同時に自分の名前が着く以上は、その世代のトップでなければならないと思ってやってきた。それがあったから、ここまで諦めずに、やってこれたかなと思います」と感謝の思いを伝えた。

 来季も現役を続けるのは、福岡ソフトバンクホークスの和田毅投手のみとなる見込み。「最後の1人なった毅には、僕の前に辞めていった選手たちが僕らに託していったように、まだまだ投げたかった僕の分も毅には、投げていってほしい。できるだけ長くやってほしい」とメッセージを送っていた。

 松坂投手は、横浜高校時代に甲子園を沸かせ、1998年にドラフト1位で西武ライオンズに入団。ボストン・レッドソックスなど米メジャーリーグでプレー後、2015年に帰国後は福岡ソフトバンクホークス、中日ドラゴンズを経て、昨年から古巣の埼玉西武ライオンズに復帰した。今シーズン限りでの現役引退を表明しており、きょう19日に日本ハムファイターズ戦(メットライフドーム)で最後の先発登板を果たす。

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  • 大学No.1投手として入ってきた和田が最後の選手になるんやな。まさか誰も名球会に入れないとは思ってもいなかったよ。
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