「カンタベリー」から新レーベル誕生 ラグビーとミリタリーを融合したアパレルを展開

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2021年10月19日 16:02  Fashionsnap.com

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Image by: halfTen canterbury
「カンタベリー(CANTERBURY)」が、2023年にフランスで行われるラグビーの世界大会に向けた新しい取り組みとして、新レーベル「ハーフテン カンタベリー(halfTen canterbury)」を立ち上げた。新レーベルでは、ラグビー日本代表のユニフォームを手掛けたカンタベリーのブランドディレクター石塚正行と「ノンネイティブ(nonnative)」の藤井隆行がデザインを監修。10月23日からハーフテン カンタベリーの特設オンラインストアや、ラグビープラスカンタベリーTOKYO、カバーコード(COVERCHORD)などで販売を開始する。

 ハーフテン カンタベリーのレーベル名は、ラグビーの司令塔を担うポジションである背番号10のフライハーフに由来。ピッチを常に俯瞰しながらゲームをコントロールするフライハーフのようにファッションとスポーツの領域を超え、架け橋となるレーベルを目指すという。カンタベリーが手掛けてきたラグビーの要素を取り入れたアパレルに、藤井が得意とするアウトドアやミリタリーのテイストを加え、様々なシチュエーションで着用できるシンプルなデザインのアイテムを展開する。
 デビューコレクションでは、アウター(3万8500円)や、トップス(1万5400円)、ボトムス(1万87000円/すべて税込)など全8アイテムを製作。強度と耐久性に優れたコーデュラ(CORDURA®)や、リサイクルポリエステルに光電子を練り込み、粒状にすることで遠赤外線のエネルギーが保温効果を発揮する「エナジーコクーン(ENERGY COCOON)」など多様なアクティブシーンに適した高機能素材を採用し、ベーシックなブラック、ネイビー、カーキの3色を揃える。各アイテムにはラグビージャージーのクラシックなディテールを取り入れ、カンタベリーのアパレルに活用されている耐久性を高める手法「スリーバータック」をイメージした3本ラインのアイコンマークをあしらった。

■ハーフテン カンタベリー発売日:2021年10月23日(土)販売店舗:ラグビープラスカンタベリーTOKYO/カンタベリー吉祥寺店/ベンダー(vendor)中目黒店、名古屋店/カバーコード(COVERCHORD)/ハーフテン カンタベリー 特設サイト ※10月20日(水)11:00公開予定
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