A.B.C-Z、約2年ぶり全国ツアー開催でファン5000人熱狂 来年10周年に弾み

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2021年10月20日 04:00  ORICON NEWS

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写真『A.B.C-Z 2021 But FanKey Tour』東京公演より
『A.B.C-Z 2021 But FanKey Tour』東京公演より
 人気グループ・A.B.C-Z(橋本良亮、戸塚祥太、河合郁人、五関晃一、塚田僚一)が19日、有明・東京ガーデンシアターで『A.B.C-Z 2021 But FanKey Tour』東京公演を開催した。6月から約2年ぶりに開催されている全国ツアーの最終地となる東京に、この日は約5000人のファンが集結。東京残る2公演を含め、全国13都市、17公演で約4万人を動員。過去のシングル曲からカップリングまでふんだんに入れ込んだセットリストで魅了し、来年の10周年イヤーに向け弾みをつけた。【以下、本編ネタバレを含みます】

【ライブ写真】それぞれ個性的な“ピースサイン”をするA.B.C-Z

 冒険に出かけるように車に乗り込んだ5人の映像から始まったオープニング。「チートタイム」では塚田の「みんな、僕の真似してね! 一緒に踊るよ!」と振り付けをレクチャーし、早くも会場に一体感が生まれる。河合が「東京のみなさん心の中でさけんでください!」とメンバー紹介曲「A.B.C-Z LOVE」で盛り上げ、戸塚の「東京久しぶりだね! きょうは俺たちと最後まですてきな時間を過ごしましょう!」の声に応えるように、歓声は上げられないながらも客席の熱気は上昇していく。

 前半の過去曲で構成されたパートの注目ポイントは「テレパシーOne!Two!×Fantastic Ride」では雰囲気の違った2曲を完全に融合させるという大胆アレンジ。さらに息のあったアクロバットが印象的な「Reboot!!!」では塚田が連続バク転をキメるなど、驚きの連続。MCの前の「Life is Beautiful」では、メンバーの呼びかけによって客席最上階の後ろから順番にファンがペンライトを点灯。徐々に光に包まれる会場に河合は「めちゃくちゃいい景色! すばらしい」と感激していた。

 MCや5人それぞれの個性が光るソロ曲を経て、「Spirit」「ワンナイト・ロマンス」「DESTRUCTION!!」の3曲でステージセンターに3階建て、高さ7メートルの巨大装置『FanKey Tower』が登場。今回のコンサート用に作られたこのタワーは回転・レーザーやスパーク放出など、楽曲の世界に彩りを加える。特に「ワンナイト・ロマンス」では、プロジェクトマッピングとの融合によって、より幻想的で情熱的なパフォーマンスを披露してみせた。

 五関の「Hey、東京! かかってこいよ!」という雄叫びでラストスパートに突入。再び塚田が率先するクラップによって「頑張れ、友よ!」「チカラノアリカ」を全力で盛り上げるとラストはスタンドマイクを使用した「灯」で本編が終了。アンコールでは、再び登場した5人が「夏と君のうた」「サポーターズ!」で、ステージの端から端まで全力ダッシュしたり、上の方まで一生懸命に手を振ったりとファンの想いに応えた。

 センターの橋本は「きょうは本当にありがとうございました。めちゃくちゃ楽しかったです。約1年ぶりの東京でのコンサート。本当に幕があいてよかった。僕たち、スタッフさんとともに明日を乗り切ります!」とあいさつ。「最後の最後、声は出せませんけど、いつものやっていきましょう。俺たちとみんなで…」と呼びかけると、全員でマイクを通さずに「A.B.C-Z!」と一声。より、一層大きな拍手に包まれた会場に最後、一人残った橋本は「みんな大好きだよ、ありがとね!」と微笑んでみせた。

 過去のシングル曲からカップリングまで、これまでにない演出やパフォーマンスによって、一瞬たりとも飽きさせないという気概を感じる約2時間、全30曲。12月からは帝国劇場にて主演舞台『ジャニーズ伝説 at Imperial Theatre 2021』の開幕も控える5人のアニバーサリーイヤーに期待が高まる。
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