「ポロ ラルフ ローレン」がLDHと手掛けたスタジアムコレクションを発表、“カタカナウェア”も登場

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2021年10月20日 04:01  Fashionsnap.com

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カタカナデザイン入りのアウター

Image by: ラルフ ローレン
「ポロ ラルフ ローレン(Polo Ralph Lauren)」がLDHとのパートナーシップのもと、リミテッドカプセルコレクション「Tokyo Stadium Collection」を発表した。1990年代のニューヨークや東京のダンスシーンに影響を与えた「ポロ スタジアム コレクション」に現代の日本のポップカルチャーの感性と文化的視点を取り入れたアイテムを展開。10月21日からラルフ ローレン 銀座やポロ ラルフ ローレン キャットストリートなど一部の店舗とオンラインストアのほか、LDHが運営するセレクトショップ「バーチカルガレージ(VERTICAL GARAGE)」の渋谷店とオンラインストアで取り扱う。

 ラルフ ローレンのスタジアムコレクションは1992年にデビュー。1920年代と30年代に米国のアスリートが着用したユニフォームにインスパイアされたコレクションで、今回の取り組みはラルフ ローレンがLDHの創設者であるEXILE HIROのストーリーや思いに感銘を受けたことから始まったという。パートナーシップのもとスタジアムコレクションを製作するのは初の試みとなる。
 アイテムはメンズのアパレルとアクセサリーで構成。スタジアムコレクションのアイコンであるタンクトップやショーツ、ティアアウェイパンツ、アノラック、ユーティリティーベスト、5パネルキャップのほか、ウエストパックやリストバンド、靴下、バケットハットなどをラインナップする。また、スタジアムロゴとカタカナが施されたフルジップアウターやポロシャツ、パーカも製作した。
 グローバルキャンペーンでは、デビュー20周年を迎えたEXILEメンバーが出演。ラルフ ローレンがグローバルキャンペーンに日本のアーティストグループを起用したのは初となる。

■「Tokyo Stadium Collection」特設ページ
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