身に覚えのない罰金通知書を受け取った夫婦、交通違反取締装置のあり得ないミスに唖然(英)

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2021年10月20日 05:11  Techinsight Japan

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写真確かに似ているが…(画像は『Metro 2021年10月18日付「Couple fined when bus lane camera took picture of writing on woman’s top」(Picture: Kerry Davies)』のスクリーンショット)
確かに似ているが…(画像は『Metro 2021年10月18日付「Couple fined when bus lane camera took picture of writing on woman’s top」(Picture: Kerry Davies)』のスクリーンショット)
公共の道路にはオービス(自動速度違反取締運転装置)や信号無視抑止システムなど無人の交通違反取締装置があるが、それは海外でも同様のようだ。ところがイギリスで交通違反の罰金通知書を受け取った夫婦が、その書面にあった違反の証拠写真を見て唖然としてしまったという。写真には夫婦の車ではなく1人の女性が写っていたのだが、その女性が着ていたTシャツが混乱を招いたようだ。『The Sun』『Metro』などが伝えている。

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英サリー州ドーキング在住のデイヴィッド・ナイトさん(David Knight、54)とポーラさん(Paula、54)夫婦が、このほど受け取った交通違反による罰金通知書が多くの関心を集めている。夫婦は先月、バース・アンド・ノースイースト・サマセット評議会から一般車両が侵入禁止のバスレーンを走行したとして罰金通知書を受け取ったという。

しかし夫婦は違反したとされる場所から120マイル(約193キロ)も離れた場所に住んでいたこともあり、この件に全く身に覚えがなかった。そして罰金通知書の書面にある、夫婦の車がバスレーンに侵入したとされる証拠の写真を見て唖然としてしまったそうだ。

写真には、夫婦の車の代わりにバスレーンを歩く中年女性の姿が捉えられていた。その女性が着ているTシャツを見ると、「KNITTER(編み物職人)」と書かれていた。それは夫婦の車のナンバープレート「KN19TER」と非常によく似ていたのだ。

どうやら違反取締装置のカメラが、バスレーンを歩いていた女性のTシャツの文字をデイヴィッドさん夫婦の車のナンバープレートとして認識してしまったようだ。その写真がそのままオートメーションで通知書にプリントされ、夫婦のもとに届いたとみられている。

また罰金通知書は違反した日付が今年7月29日で、書類が作成された日が8月27日となっていたが、デイヴィッドさん夫婦のもとに届いたのは作成日から1か月後のことだった。そのため60ポンド(約9400円)の罰金が未払いのために90ポンド(1万4100円)になっていた。

のちにポーラさんは評議会に電話をかけて説明したところ、電話口の担当者は声をあげて笑っていたという。デイヴィッドさんは今回の件についてこのように語っている。

「もう私たち夫婦はしばらくの間、笑いが止まりませんでしたよ。だって変わったTシャツを着てバスレーンを歩いている女性のために罰金を払うなんてあり得ないことですからね。」


ポーラさんも「30日以内に罰金を支払わなかったとして、すでに罰金が60ポンドから90ポンドになっていたんですよ。明らかに誰も写真を確認していないし、コンピュータで自動作成されたものだということが分かりました」と述べている。

当然のことながら評議会ではミスを即座に認め、デイヴィッドさん夫婦の違反と罰金は無事に取り消されたという。

画像は『Metro 2021年10月18日付「Couple fined when bus lane camera took picture of writing on woman’s top」(Picture: Kerry Davies)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

このニュースに関するつぶやき

  • ちょっと怖い話ですね。人間の常識が通用しないコンピューターが人間社会を管理しているのですから。
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