市川海老蔵、“ホテル密会”発覚でひそかに削除していた「生々しいブログ投稿」

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2021年10月20日 11:20  週刊女性PRIME

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週刊女性PRIME

市川海老蔵

  あの市川海老蔵についに女性関係の報道が出た。

『「2人の女性」とホテルデート 地方巡業3泊4日逢瀬旅』(NEWSポストセブン)と題された記事には、2日連続で、20代前半のA子、30歳前後のB美といった別の女性との逢瀬がスクープされている。現場となったのは岡山県・倉敷市、鳥取県・米子市である。

 お泊まりの瞬間だけでなくA子さんとディナーを楽しんだあとの夜散歩、B美さんとのサイクリングデートといった一挙一動が写真つきで詳報されているのだが、なかで最もネット民をザワつかせたのがA子さんに『札束を手渡す』衝撃ショットだ。晴れ渡った空の下でむき出しの現ナマというのはあまりにも異様な光景で──。

削除された“いやし”の投稿

 海老蔵といえばブログ活動に熱心で、1日に何度も記事を更新することで有名だ。2013年に開設されたブログには、「睡眠時間を除けば30分に一度」とも言われる怒涛のペースで、子育てや仕事の話題を中心に、日々の出来事や想いを綴っている。

 もちろん、このたび報じられた“地方巡業”でもリアルタイム投稿は続いていた。『ポストセブン』によれば、海老蔵はデート中、何度もスマホでブログ用の写真を撮っていたとある。離れた東京にいる勸玄くんと麗禾ちゃんとテレビ電話をする微笑ましい親子のふれあいを報告するのと並行して、隣にいたB美さんの存在は伏せつつも「サイクリングの途中で転倒し自転車のチェーンが外れた」ハプニングも載せていた。記事によればA子さんに札束を握らせたあと、こんな行動に出ていたという。

《海老蔵はA子さんの部屋に入っていった。直後のことだ。海老蔵がブログを更新。《いやし》と題され、倉敷の街並みや寺院、美しい彼岸花などがアップされた。それらの写真をリアルタイムで見た人は、いまこの瞬間に、海老蔵がホテルの部屋で女性と2人きりとは思わないはずだ》

 しかし今、彼のブログのページを何度リロードしても《いやし》の記事を読むことができない。え……削除しているじゃない! 単に倉敷の街並みや彼岸花の写真なら消すこともないはずだが、こうも生々しく書かれてしまったことに動揺を隠せなかったのか。

麻央さんの逝去から4年経っても

 海老蔵がブログ更新に邁進するのはなぜか。その理由について本人は、「何十年後に、私がいなくなったとしても子供たち家族が見ることが出来るわけです。私がどんな生活を送っていたか、そして、どんなことを思っていたのかを知ることが出来ます」と語っている(『BLOG of the year 2018』)

 いつか大きくなった子どもたちが読めるように、そんな願いが込められた海老蔵のブログにはファンの想いも重たくのしかかっていることが読んでみてわかる。それは記事ごとに設置されているコメント欄。たとえば今回の地方巡業デート中にも、散歩中に白鳥を見つけた(9月23日10:59)、との記事をアップすればファンから寄せられるのは《麻央ちゃんみたいなスワンが》《白鳥さんは品があって麻央さんのよう》といった書き込みだ。

 麻央さんの逝去から4年が経つが、海老蔵も折に触れて亡き妻のことをブログに書く。読者のコメントからも彼ら“家族”を応援し、優しく見守っていることがひしひしと伝わってくる。あれほど生活を逐一発信してきた海老蔵がこれまで“異性の影”を匂わせてこなかったのは、ファンに対する配慮ではないか。

 今後、彼が更新し続ける日々のあれこれに、「独身男性・市川海老蔵」という新たな人格が浮かび上がってきそうだ。さりげない投稿でも地方にいれば、「これは女性と一緒……?」と、穿った想像をしたくもなる。隣にいるのはA子かB美か、はたまたC香か、D帆なのか。今回の報道で、ブログに妙な色気を感じるようになったのは私だけではないはず。そうでなくちゃ、歌舞伎役者。

〈皿乃まる美・コラムニスト〉

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