グランプリはクレディセゾンの「落としたコイン」(男性篇・女性篇) 『交通広告グランプリ 2021』受賞作品が決定

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2021年10月20日 12:21  OVO [オーヴォ]

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写真グランプリを受賞したクレディセゾンブランディング戦略部長の植田直宏氏(右)とジェイアール東日本企画代表取締役社長の赤石良治(左
グランプリを受賞したクレディセゾンブランディング戦略部長の植田直宏氏(右)とジェイアール東日本企画代表取締役社長の赤石良治(左

 ジェイアール東日本企画(東京)が主催する「交通広告グランプリ 2021」の受賞作品が発表され、1,554点の審査作品の中から、クレディセゾンの「落としたコイン・男性」篇「落としたコイン・女性」篇が最高賞のグランプリを受賞した。そのほかに、「車両デジタルメディア部門」「駅デジタルメディア部門」「車両メディア部門」「駅メディア部門」「駅サインボード部門」「企画・プロモーション部門」の6部門それぞれから最優秀部門賞1点・優秀作品賞 5点と、JR 東日本賞 1点の計38作品が選ばれた。

 グランプリに輝いたクレディセゾンの広告は、車両内のトレインチャンネル(車両デジタルメディア)で放映された15秒の動画広告。キャッシュレスの利便性を知ってもらうために、現金の不自由さを表現したという動画は、財布から落ちたコインが精算機や靴箱の下に入ってしまい、2人の男女が苦労する様子を描く。 審査講評をした審査員の田中理沙氏(事業構想大学院大学学長・宣伝会議取締役)は、「非接触、清潔、安全安心が標榜(ひょうぼう)される社会で、共感が高まる表現に成功している代表格がグランプリのクレディセゾン「落としたコイン・男性」篇「落としたコイン・女性」篇です。今こそキャッシュレスでしょう、という提案が、実感を持って受け入れられる動画を見て、これまで疑問に思わなかった不便や苦労に気付かされ、きっと隣の人も、前の人も、自分と同様に共感しているに違いない、と確信したのではないでしょうか」とコメントした。 各部門の最優秀部門賞とJR東日本賞は以下の通り。同グランプリのサイトで、受賞作品の動画を公開している。

・車両デジタルメディア部門:花王株式会社「ハミング涼感テクノロジー『宣言篇』」

・駅デジタルメディア部門:株式会社 一蘭「一蘭とんこつ 新登場」

・車両メディア部門:大塚製薬株式会社 「カロリーメイト『考える液体』」

・駅メディア部門:日本テレビ放送網株式会社「応援したいから、応援にいかない。」

・駅サインボード部門:株式会社 明治「明治R-1受験生応援広告」

・企画・プロモーション部門:株式会社SmartHR「ハンコを押すために出社した。キャンペーン」

・JR東日本賞:花王株式会社「キュキュット『お弁当の卒業』」

 「交通広告グランプリ」の原点は、東京近郊の国鉄・私鉄・都電内のポスターから優秀作品を選ぶ「秀作車内ポスター展」で、1956年から開催。その後、相次いでスタートした「国鉄広告展」「新幹線広告展」を段階的に統合し、89年にジェイアール東日本

 企画主催の「JR東日本ポスターグランプリ」が誕生。2006年には、つくばエクスプレス・りんかい線・ゆりかもめ・JR貨物・しなの鉄道内のポスターも審査対象とし、名称を「交通広告グランプリ」に。2010年に新設されたデジタルメディア部門を2018年に「車両デジタルメディア部門」「駅デジタルメディア部門」に分け、全6部門となっている。

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