西武が小川と榎田に戦力外通告 榎田はプロ11年目で初の一軍登板ゼロ

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2021年10月20日 13:20  ベースボールキング

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西武・榎田大樹(C)Kyodo News
◆ 左腕2人に非情通告

 西武は20日、小川龍也投手(30)と榎田大樹投手(35)に来季の契約を結ばない旨を通告したと発表した。

 小川は千葉英和高から2009年ドラフト2位で中日に入団し、2018年途中に金銭トレードで西武に加入。貴重なリリーフ左腕として2019年にはキャリアハイの55試合に登板していたが、左肘の手術を受けて臨んだ今季は一軍での登板が5試合止まり。ファームでは31試合に登板して1勝1敗、防御率0.85の成績だった。

 榎田は社会人の東京ガスから2010年のドラフト1位で阪神に入団。2018年春に交換トレードで西武に加入すると、移籍初年度に2桁11勝を挙げる活躍を見せた。しかし、以降は年々登板機会を減らし、今季はここまでプロ入り後初の一軍登板ゼロ。ファームでは13試合(19回2/3)に登板して1勝1敗、防御率1.83の成績をマークしていた。

このニュースに関するつぶやき

  • 極端な例にせよドラフト上位や乞われたトレード経由でも結果が出せないなら待つのはコレで斎藤や松坂は客寄せパンダの利用価値も有り貢献したから引退セレモニーして貰えた(苦笑)
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