太田光、開票特番で岸田首相に「ぶっちゃけた話を聞いてみたい」小川彩佳&石井亮次と総選挙を展望

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2021年10月20日 20:15  ORICON NEWS

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写真『選挙の日 2021 太田光と問う!私たちのミライ』に出演する(左から)小川彩佳、太田光、石井亮次 (C)TBS
『選挙の日 2021 太田光と問う!私たちのミライ』に出演する(左から)小川彩佳、太田光、石井亮次 (C)TBS
■太田光「視聴者がハラハラするような選挙特番にしたい」石井亮次は“禁句”指定

 31日にTBSで放送される衆議院議員総選挙の開票特番『選挙の日2021 太田光と問う!私たちのミライ』(後7:57〜深2:00)に出演する爆笑問題の太田光、石井亮次、小川彩佳による鼎談が、18日の同局『news23』で放送された。未放送部分も含めて、その様子を振り返る。

【番組ショット】真剣に討論する小川彩佳、太田光、石井亮次

 まず、14日の『news23』で放送された党首討論に呼ばれず「自宅で寂しく観ていた」という恨み節から入った太田だが、「視聴者がハラハラするような選挙特番にしたい」と気炎をあげた。太田と小川はこれまでも現役の政治家にストレートな意見をぶつける『news23』の企画「太田光と問う!」で共演し、回を重ねるごとにコンビネーションに磨きがかかっている。

 この2人に加えて、『選挙の日2021』でスペシャルリポーターとして都内各地からの移動中継を担当するのが『ゴゴスマ〜GOGO!Smile!〜』MCの石井。「生だからこそ、ハプニングが起こるドキドキもあるが、若者を中心に街のリアルな声をお届けしたい」と意欲を見せた。

 太田に何を求めるかという質問に、石井は「(既存の番組でありがちな)“今回の結果を受けてどう思われますか”というセリフは禁句にしてほしい。痛いところにこそ切り込んでほしい」と提案。また、政治を変えるのは“よそ者わか者ばか者”であり、今回の特番では大阪出身で名古屋在住のいわば“よそ者”の自分が、東京の“わか者”をリポートするので、太田にスタジオで“ばか者”を演じてほしいと要望した。

 対して、石井に何を求めるかという問いに太田は、「武道館まで走り抜いてほしい」というボケを交えつつ、「やるからには若者に殴られるくらいの気概で取り組むべき」と発破を
かけた。

 「若者の選挙離れ」が叫ばれて久しいが、番組内でも若者世代に選挙について意見を問うVTRが流れ、「選挙には行かない」「難しい言葉を並べられてもわからない」という回答も。これを見た太田は「平和な世の中であるからこそ、選挙に行く意義を見出しにくいのだろう」と指摘。とはいえ、「コロナ禍で政治が自分ごとに感じられるようになった若者も多いはず。今回の衆院選に関しては投票率も改善されるのでは」と持論を展開した。

■太田光を変えた、忌野清志郎さんの言葉 ライバルも意識「特に池上氏には負けたくない」

 過去、選挙に行かなかったという太田だが、同じ雑誌で連載していたRCサクセションの故・忌野清志郎さんに呼び出され「選挙に行かないなんて言っちゃいけない」と優しく諌められた。それ以来スタンスを改め、毎回必ず『サンデー・ジャポン』の放送前に投票することがルーティーンになっているという。早朝であるため1番最初の投票者となり、空の投票箱の中を見た経験もあるという。

 石井も「人生の先が長い10代、20代の有権者こそ1番未来を考えないといけない。SNSの台頭も大きなきな要素で、例えば“#選挙行かないの?”といったハッシュタグが盛り上がることによって、選挙に行かないことがカッコ悪い・ダサいという風潮になれば良いのだが」と話した。

 放送当日に中継をつなぐ可能性のある政治家の一覧を見て、太田は「まだ日が浅いこともあって何を考えているのかわからない」と岸田文雄首相を評し、「ぶっちゃけた話を聞いてみたい。実績を残して、歴史に残る政治家になりたいのかとか」と本音トークを望む。「聞く力の岸田 VS 問う力の太田」のガチンコ対決が実現なるか。

 何かと話題の尽きない小泉進次郎氏には「どうやって滝川クリステルさんを口説いたのか」を聞きたいと答え、小川が若干呆れる一幕も。しかし、石井が「候補者の横顔を掘り下げるのも大事。とにかくアナウンサーが聞けない裏話、喜怒哀楽を引き出すことこそが今回の目玉なんです」とフォロー。野党陣営では、太田は立憲民主党の枝野代表に野党協力の成果などを聞きたいとしたうえで、「(枝野さんの)奥さんと美容室が一緒で、会ったことがある」と、意外なエピソードを明かした。

 投開票日における各局の選挙特番のMCには、百戦錬磨の強者たちが並ぶ。太田は「特に池上氏には負けたくない。“選挙といえば太田”と言われるようになりたい」とあくまで強気な姿勢を崩さない。生放送の太田は常識の範囲では考えられない言動で、しばしば共演者を混乱させる一面もおなじみではあるが、TBSが局を上げて取り組む今回の特番でも、お茶の間を震撼させるようなアクションを起こすのか。かねてから太田は以前放送されていた『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。』(日本テレビ)のような政治経済を取り扱う番組にも意欲を見せている。昨今では既存の枠組みに収まらない論客としても注目を浴びている彼に、多くの視聴者は予定調和色の強い選挙特番をぶっ壊すことを期待しているはず。放送事故級の“太田無双”に期待したい。
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