DeNA・中井、現役最終打席で鮮やか右前打 真剣勝負の古巣・巨人戦で快音

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2021年10月20日 20:32  ベースボールキング

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写真DeNA・中井大介
DeNA・中井大介
◆ 代走を送られ交代、両軍ファンからの拍手に涙

 今季限りでの現役引退を決断したDeNAの中井大介内野手(31)が20日、古巣・巨人戦(横浜)に代打で出場。現役最終打席で鮮やかな右前打を放った。

 中井はこの日、引退選手特例で一軍登録。出番は2−3と1点を追う7回裏に訪れた。CS進出がかかる巨人は真剣勝負。中井はイニング先頭で巨人2番手・畠と対戦し、変化球が2球続いたあとの3球目の直球をコンパクトに右前へ弾き返した。自らの打撃スタイルを凝縮したような右打ちに、DeNAファンだけではなく三塁側の巨人ファンからも大きな拍手。代走・知野を送られると、中井は涙を流しながらベンチへ下がった。

 中井は宇治山田商高から2007年の高校生ドラフト3巡目で巨人入団。1年目にイースタン・リーグで最多安打をマークし、一軍デビューした2年目にはプロ初本塁打を放った。6年目の2013年は48試合の出場ながら、打率.324、4本塁打、17打点を記録。自己最多の90試合に出場した2017年は、「1番・二塁」で初の開幕スタメン出場を果たした。2018年オフに巨人を戦力外となり、トライアウトを経てDeNAへ移籍。新天地ではユーティリティープレイヤーとして存在感を示し、2020年はチームトップの代打打率.294を記録した。プロ14年間で通算506試合に出場し、打率.243、16本塁打、65打点。
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