ヴェネツィアMFアンパドゥがカードの多さに触れる「僕はプレミアから来たから…」

ヴェネツィアに所属するウェールズ代表DFイーサン・アンパドゥが移籍後初めての公式会見に出席しコメントした。

　アンパドゥは今夏、チェルシーからヴェネツィアに加入。以来リーグ戦3試合に出場している。

　同選手は19日に行われたセリエA第8節のフィオレンティーナ戦にも先発出場を果たした。しかし、この試合でもイエローカードをもらい、これまで3試合に出場し3枚のイエローカードとなった。会見に臨んだアンパドゥは「僕のプレースタイルは積極的なんだ。何度もチャレンジするプレミアリーグから来たからね」とコメント。続けて「セリエAのレベルは非常に高く、世界でも指折りのリーグだ。レベルが高いからこそイエローカードももらいやすいんだ。もう少し時間がもらえれば、カードの枚数も自ずと減っていくと思うよ」と語った。

　また、自身のポジションについても言及。DFからMFと代表やクラブなどで複数ポジションについている同選手は「アタッカーは別として、どこでもプレーできるよ。僕はまだ若いけれど、いままで多くのポジションを経験してきたしそれが手助けとなっている。とにかくプレーしたいんだ。監督が言えば喜んでどこでもプレーするよ」とコメントした。