ウィンドウショッピングをするだけでも楽しいのですが、お店に入って洋服を見て、いざ試着してみたら……「あれ?」。違和感がすごい……。
お店の中を見て気になる洋服を手に取ったら、試着をしたくなります。でも実際に着てみると、なんだか似合わないような……。決して産後の体形のせいではなく、選んだ服が自分のイメージと違うことが多々あるというだけで、仕方ないといえば仕方ないことでしょう。ちょっとがっかりするかもしれませんが……そんなときにふと目がいってしまうのは、やっぱり子ども服ですよね!
「この服、可愛い」と手に取ってみると、次に思うのは「きっとあの子に似合うぞ!」ということ。子どもがその服を着たところをイメージしたら、もう自分の服なんてそっちのけです。レジに持っていった服が子どものものであっても、むしろ満足してしまうくらいですよね。作者もこんなコメントを寄せています。
『自分の物より断然娘のために買い物をするときのほうが財布の紐がゆるくなります。ゆるゆるです……! 結局家族にばかりお土産を買って帰ることが多いです(笑)。(産後カルタ 作者コメントより引用)』家族のことを大切に思うママの気持ちがカルタになりました。
上記のカルタは、ママスタセレクトの公式インスタグラム「産後カルタ」で公開中です。
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しかし1人の時間を満喫できたこと、そして大切な時間をくれたパパに感謝の気持ちもあるはず。「ママ、この服すごく可愛いね! 明日着るね!」と子どもに笑顔で言われることが、ママにとっては最高の喜びだったりもします。ママが望むのは、家族の笑顔。大事な家族が気に入りそうなものを買えたのなら、ママも満足なのです!
きっとこの日のお買い物は、自分のものを買うことの何倍も価値がある。そんなことを考えてもおかしくないのが、ママという生き物なのでしょう。