『ミニ・クロスオーバー』に、闇夜を思わせる漆黒の特別仕様車“Shadow Edition”が登場

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2021年10月21日 10:51  AUTOSPORT web

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スタイリッシュな“ミッドナイト・ブラック・メタリック”を纏った特別仕様車『MINI Crossover Shadow Edition(クロスオーバー・シャドー・エディション)』が登場
2017年に2代目の現行モデルに進化し、2020年には初のマイナーチェンジを実施したF60型『MINI Crossover(ミニ・クロスオーバー)』に、スタイリッシュな“ミッドナイト・ブラック・メタリック”を纏った特別仕様車『MINI Crossover Shadow Edition(クロスオーバー・シャドー・エディション)』が登場。10月18日より発売開始となっている。

 昨年秋には主にエクステリアを洗練させるランニングチェンジを受けたミニ・クロスオーバーは、フロントおよびリヤバンパーのデザインを刷新。標準装備となったLEDヘッドライトの形状を従来の丸型からすっきりとした角型に変更し、合わせてリアのLEDコンビネーション・ライトでも他のMINIモデル同様にユニオン・ジャックをモチーフとしたデザインを採用するなど、BMW流儀のSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)らしさを強調するエクステリアに進化した。

 その最新型に設定された今回の特別仕様車は、クリーン・ディーゼルを搭載した“Cooper D”と、同じく4WDモデルとなる“Cooper D ALL4”をベースに、内外装をブラックでまとめた、強烈なインパクトを放つ仕立てとなっている。

 暗闇を纏ったボディが街の光を引き立て、その輝きがまた、走りの美しさを際立たせるように「その影は、光を放つ。」をコンセプトにまとめられたディテールは、エクステリアの基本色としてブラックとシルバーをキーカラーとし、ミッドナイト・ブラック・メタリックにシルバールーフのコンビネーションを採用。

 スポーティーな18インチ・ブラック・ホイール、ブラック・ルーフ・レール、ピアノ・ブラック・エクステリアなど、多くのブラック・コンポーネントを採り入れ、ライト周り、ドア・ハンドル、リヤの“Crossover”モデルロゴなど、標準モデルではクロームとなるパーツをすべてピアノ・ブラックでまとめ、重厚感のあるエクステリアを実現している。

■通常のCooper Dモデルでは選択できないレザレット・シート・カーボン・ブラックを標準装備

 さらに光と影をモチーフとしてデザイン開発された専用装備品が随所に採用され、ユニークな形状のボンネット・ストライプには、見る角度によってブラックからシルバーに変化する特殊加工を施し、SUVの力強さを訴求する存在感ある仕立てに。

 一方のインテリアでも、アンスラサイトのヘッドライナーや、通常のCooper Dモデルでは選択できないレザレット・シート・カーボン・ブラックを標準装備し、全体をブラックで統一。専用ステッカー付インテリア・サーフェス・ピアノ・ブラックや専用ドアシル・プレートを採用し、統一感のあるスペシャルな雰囲気を演出する。

 そんな高いデザイン性に加えて安全装備も充実し、運転支援システムであるストップ&ゴー機能付アクティブ・クルーズ・コントロールや前車接近警告機能、衝突回避・被害軽減ブレーキ、視認性を高めるLEDデイライト・リング、コーナリング・ライト付きLEDヘッドライトにLEDフロント・フォグ・ランプなどを標準装備。

 さらにリヤビュー・カメラ、パーク・ディスタンス・コントロール(フロント&リア)、縦列駐車をサポートするパーキング・アシストなどに加え、iPhoneをMINIのセンターディスプレイに表示し、ナビゲーションやメッセージの送信などが可能になるスマートフォン・インテグレーション(Apple CarPlay)や、MINI APP接続など、インテリジェントなコミュニケーション機能も多数装備している。

 FFモデルの『MINI Cooper D Crossover Shadow Edition』と、4WDの『MINI Cooper D Crossover ALL4 Shadow Edition』ともにデリバリーは10月末以降が予定され、価格は477万〜501万円(税込)となっている。

MINIカスタマー・インタラクション・センター:0120-3298-14
MINIインターネット・ウェブサイト:http://www.mini.jp
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