デザインの着想源は金沢駅、「On」が日本の地名を冠したシューズを発売

スイスのパフォーマンスブランド「オン（On）」が、ブランド初となる日本の地名をモデル名に冠したシューズ「クラウドアウェイ カナザワ（Cloudaway Kanazawa）」を10月21日の今日発売した。オンの公式オンラインストアやアトモス（atmos）、ユナイテッドアローズ（UNITED ARROWS）で取り扱っている。

　クラウドアウェイ カナザワは金沢駅の近代的な駅舎と伝統的なデザインから着想を得たモデルで、ベースにはハイブリッドアウトドアシューズ「クラウドアウェイ（Cloudaway）」を採用。世界特許技術のソール形状「CloudTec®」システムを搭載したほか、ミッドソール部には蹴り出しの反発を高めるオン独自の足形プレート「Speedboard®」を内蔵した。超軽量のメッシュアッパーにはリサイクル素材を90%使用。ホワイトやシルバーを基調とした配色に、メタリック素材のモカシンステッチをあしらった。また、ヒールカップの芯材を取り除いたことで、コンパクトに折りたたむことが可能。シューレス部分は、伸縮性のあるゴム紐タイプで仕上げた。価格は税込1万8480円。

■On：公式オンラインストア