勝利の立役者となったユーヴェFWクルゼフスキ「準備はできていた」
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2021年10月21日 14:56 サッカーキング
ユヴェントスに所属するスウェーデン代表FWデヤン・クルゼフスキが、勝利の立役者となった喜びを語った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。
チャンピオンズリーグ(CL)・グループH第3節が20日に行われ、ユヴェントスはゼニトと対戦。86分にクルゼフスキが決勝点を挙げ、1−0で勝利を収めた。この結果、ユヴェントスは3試合連続無失点で3連勝を飾っている。
58分から途中出場し、決勝ゴールを挙げたクルゼフスキは試合後、「監督からはもっとうまくボールを回すよう言われた。僕たちは簡単にボールを失いすぎていた。うまくプレーすることはできなかったが、強いチームは素晴らしい試合をしていなくても勝つことができる。ただ僕たちはそれをやっただけだ」と振り返った。
また、勝敗を分けた今シーズンの公式戦初ゴールについては「ボールがポストに近づいていくのを見て、ボールが入らないのではないかと心配した。だからネットを揺らした時は嬉しかったね。これが今シーズンの初ゴールだった。途中出場した時は違いを作ろうとしている。すぐにはうまくいかなったし、プレーするのは難しかった。でも、正しい瞬間への準備はできていたよ」と喜びを語った。
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