マンチェスター・Uに所属するイングランド代表DFハリー・マグワイアが、チャンピオンズリーグ(CL)について語った。20日付けでイタリアメディア『Football ITALIA』が伝えている。
同日にCLグループステージ第3節アタランタ戦を迎えたマンチェスター・Uは、前半を2点ビハインドで折り返すも、後半に3得点。結局ホームで3−2の逆転勝利を収めた。同試合にフル出場し75分にはチームの2点目も決めたマグワイアは、試合後「前半は2つの悪いゴールを許してしまった」と振り返りながら、以下のように続けた。
「ハーフタイムには次のゴールが重要になることを理解していた。そして、我々は必要なゴールを奪い、最終的には勝利に値したと思う。初めは困難な状況に追い込まれたが、とてつもない勝利を手にすることができたんだ」
「(クリスティアーノ・ロナウドの決勝点について)彼のすぐ後ろで見ていたよ。彼の跳躍とタイミングがぴったりで、我々のために大きなゴールを決めてくれたね。私は今シーズンの初ゴールであり、CLの初ゴールを決められた。家族と共に誇りに思う瞬間だ」
「とはいえ、2点リードを奪われたことに関しては、もっと気を引き締めなければならない。1失点目は我々を追い詰めたが、2失点目はセットプレーからであり、許してはいけないものだった。ハーフタイムにはファンが拍手してくれたが、彼らは我々が必要としていた信念を与えてくれたように思う」
公式戦3試合ぶりの白星を飾ったマンチェスター・Uの次戦は24日、プレミアリーグ第9節リヴァプール戦を迎える。