衆院選、子育て世代が「#GoTo候補者」呼びかけ アンケートでニーズ可視化「声を直接候補者に」

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2021年10月22日 07:00  ウィズニュース

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写真「みらい子育て全国ネットワーク(miraco)」が展開している衆院選キャンペーン「#GoTo候補者」。Twitter上で実施した子育て政策のアンケート結果をフリー素材として提供している
「みらい子育て全国ネットワーク(miraco)」が展開している衆院選キャンペーン「#GoTo候補者」。Twitter上で実施した子育て政策のアンケート結果をフリー素材として提供している

19日に公示された衆院選。31日の投開票日に向けて、候補者たちが政策や支持を訴えていますが、その候補者たちに「自分たちの声を直接届けよう」と呼びかけている子育て世代のグループがあります。「#GoTo候補者」と名付け、候補者に結果を手渡せるよう子育て政策のアンケートも実施。企画の担当者は「選挙は縁遠い政治家が私たちに近づいてきてくれる機会なので、一人でも多くの人に子育て世代の思いが届けば」と話します。

【画像】Twitter民の声を詰め込んだ子育て政策アンケート、その結果は テーマごとに詳しく紹介

Twitterでアンケートも
#GoTo候補者は、市民団体の「みらい子育て全国ネットワーク(miraco)」が衆院選に合わせて始めたキャンペーンです。Twitter上ではすでに、このハッシュタグをつけて保育士の処遇改善や脱・長時間労働などを候補者に伝えたことが報告されています。

キャンペーンに活用できるよう、miracoは9月にTwitter上で子育て政策に関するアンケートを実施。「幼児教育・保育」「妊娠・出産の支援」「男性の家庭進出」など8つのテーマで行い、のべ1万8千を超える回答が集まりました。

アンケート結果は、子育てへのニーズや関心を知ってもらうツールとして1枚に。中央にはそれぞれの思いを候補者に伝えられるよう、「私が解決してほしいこと」を書き込める欄が設けられています。

誰でも活用できるよう、データはmiracoのホームページやTwitterで公開しています。コンビニのネットプリントにも対応し、これまでの経験をもとに候補者へ渡す際のポイントをまとめたパペット劇の動画も制作しました。

対話に軸足
miracoは「子育てを政治の真ん中に」をモットーに、子育て政策を見える化・比較する選挙アンケート「#子育て政策聞いてみた」を2017年の衆院選から行ってきました。しかし今回は、候補者の答えを集めることよりも、子育て世代の有権者の思いを届けることに軸足を置いたといいます。

中心メンバーのりょーさん(45)は「候補者と直接対話することで、演説では触れられなかった子育て政策の考えが聞けたり、子育て当事者としての思いを届けたりすることがこれまで面白かった。今回はそこに特化しようとメンバーとの話し合いで決まりました」と話します。

候補者との対話を通じて、「特段関心があるわけではなかった政治との距離が近くなりました」とりょーさん。新型コロナウイルスの感染対策やマナーは守りつつも「みんなで選挙を楽しめたら」と考えています。

「アンケート結果を候補者へ渡すだけでもいいと思うんです。まだまだ十分に届けられていない子育て世代の思いが、少しでも伝わるきっかけになればうれしいです」

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