「受験日に寝坊した私の前に現れた、見知らぬ自転車の女性。『後ろに乗って』と言われたが...」 (愛知県・50代男性)

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2021年10月22日 09:00  Jタウンネット

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写真大事な日に...(画像はイメージ)
大事な日に...(画像はイメージ)

大学受験のような人生のビッグイベントで絶対に避けたいのが、朝寝坊である。

そうは言っても、どうしても緊張してしまうシチュエーション。なかなか寝付けなくても無理はない。

大事な日に...(画像はイメージ)
大事な日に...(画像はイメージ)

さらに、今回の投稿者・Dさん(仮名、50代男性)の場合、前泊したホテルの隣室が最悪だった。

明け方まで男女が大騒ぎ。そのせいで寝付けなかったDさんは、寝坊してしまう。

試験はまだ始まっていない時間だが、ホテルから会場の大学まで走っても、着くころには......。

そんなとき、同じくらいの年の女性が彼に声をかけてきた。

後ろに乗せてもらったものの...

もう30年以上昔のことです。

受験生だった私は、入学試験のために金沢に前泊していました。

翌日が入試ですから、もちろん早く寝ておきたい。しかし、隣室で数人の男女がばか騒ぎしていて、非常にうるさかったのです。

何度もホテルマンが注意しに行くもいっこうに収まらず、静まったのは明け方。わたしもそれで、ようやく寝付けたのですが......。

うるさくて、眠れない(画像はイメージ)
うるさくて、眠れない(画像はイメージ)

案の定、私は朝寝坊してしまいました。

ホテルから金沢大学まで、大きな荷物を抱えて必死に走りました。でも、もう到底試験には間に合わない。

そのときです。自転車に乗った同年代の女性に声をかけられました。

「私も受験に向かってます」

「私も受験に向かってます。乗ってください」

と、助け船を出してくれた彼女。

諦めかけていた私は、すがる気持ちで後ろに乗らせてもらいました。

でも、そうすると自転車は進まなくなってしまったのです。

まさかの助っ人が、現れたが......(画像はイメージ)
まさかの助っ人が、現れたが......(画像はイメージ)

なので、私が自転車を漕いで、女性には荷台に乗ってもらって後ろから道案内していただくことに。

実は、初めての女性との2人乗り。必死すぎて楽しむ余裕は無かったなぁ(笑)

お陰で試験が始まる前に大学にはたどり着いたものの、どの校舎に行ったら良いかわからず、結局教室には20分ぐらい遅れて到着しました。

もう冷静さを欠いてしまって、1科目めは散々。もうダメだろうなと思いつつも、助けてくれた女性に感謝を伝えようとテスト後に探し回りましたが、方向音痴でどの門で別れたのかわからず......お礼も言えないまま今に至っています。

30年以上たちましたが、今でも感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございました。

この声が届きますように。

誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!

受験日の朝......誰でも緊張するシーンなのに、見ず知らずのDさんに助け舟を出した女性の善意には、頭が下がるばかりだ。Dさんにとって、30年以上たっても忘れない大切な思い出になるのも頷ける。

Jタウンネットでは読者の皆様の「『ありがとう』と伝えたいエピソード」を募集している。

自分を助けてくれた誰かに伝えたい「ありがとう」がある人はぜひその時の話を聞かせてほしい。

いかがだろうか。

読者投稿フォームもしくは公式ツイッターのダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、旅行に行った時期・場所、具体的なエピソード(どんなことにほっこりしたのか、どんなことで助かったのかなど、500文字程度〜)、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別、職業を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。

このニュースに関するつぶやき

  • 試験時大雪で半パニックだったなぁ。雪さえなければ…とはならないね。現実は。遅刻は遅刻。天気予報もあったはず。自分今も生きてます。
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