「マメ クロゴウチ ベーシックス」第2弾が発売、カシミヤ素材のニットドレスなど全8型

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2021年10月22日 13:12  Fashionsnap.com

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「9 Basic Silk Open Back Top」(7万2600円)

Image by: Mame Kurogouchi Basics
「マメ クロゴウチ(Mame Kurogouchi)」が、「マメ クロゴウチ ベーシックス(Mame Kurogouchi Basics)」の第2弾「Collection 02」を発表した。全8型を展開し、11月から直営店「Mame Kurogouchi Hanegi」、公式オンラインストア、伊勢丹新宿店で順次取り扱う。

 マメ クロゴウチ ベーシックスは、ブランドの根底にある「タイムレス」をさらに深く追求したワードローブを提案する新たなコレクションとして、今年5月に発表。シーズンは設けず、黒河内がデザインしたアイテムを最適なタイミングで追加しながらラインナップを拡大している。
 Collection 02では、コレクション第1弾と同様にシルクを使ったアイテムを展開。きめの細かい滑らかなタッチが特徴的なオープンバックのドレス(10万4500円)やトップス(7万2600円)、アイコニックな包みボタンをフロントにあしらったドレス(11万5500円)をラインナップする。
 このほか、今回のコレクションでは新たにカシミヤやウールなどの素材を使用。ウールのスカート(8万2500円)とトラウザーズ(7万7000円)は、マメ クロゴウチのこれまでのコレクションで生み出された作品の中から、最もベーシックかつエレガントなシルエットをセレクトしアップデートした。スカートはセンシュアルなAラインに、トラウザーズはセンタープレスによるテーパードシルエットに仕上げ、いずれもポケット部分にはブランドを象徴するアールカッティングを施した。カシミヤを用いたハイネックニットのドレス(13万9700円)とトップス2種類(12万4300〜13万9700円)は、ネックをボディと異なる網目の密度に調整することで美しいシルエットとなっている。ウールは愛知県で旧式の織機を用いて織られ、カシミヤは大阪府で紡績し、福島県で編み立てられた。
 全てのアイテムには、ケアインストラクションを記した冊子を同封。一部アイテムには、今回のコレクションのために開発された専用の紙製ハンガーや、着物などの収納に用いられる防虫効果のある畳紙からインスパイアされた和紙のガーメントが付属する。

■発売日・販売店舗・伊勢丹新宿店 本館3階=リ・スタイル:11月10日発売・三越伊勢丹オンラインストア:11月10日10:00発売・Mame Kurogouchi Hanegi:11月13日発売・Mame Kurogouchi Online Store:11月17日発売
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