抜け可愛いハプニング”にハマること必至! 愛らしくて微笑ましい青春ラブコメ『ちょっとだけ抜けちゃう柊さん』/マンガPOP横丁(82)

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2021年10月22日 19:11  ダ・ヴィンチニュース

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ダ・ヴィンチニュース

写真ちょっとだけ抜けちゃう柊さん
ちょっとだけ抜けちゃう柊さん

  いつも語彙力が足りないはりまですが、今回は今まで以上に語彙力が足りない状態でお伝え致します。だってもう今回の作品、『ちょっとだけ抜けちゃう柊さん』(うらのりつ/小学館)で描かれるメインのふたりがずっと「可愛い、愛おしい」の連続なんだから! みなさんもお手に取ればきっと同じことになるハズです。

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 それは運命的な出会いだった。ふたりが初めて顔を合わせたのは春、しかも入学初日のこと。教室の自分の席に着いた小鳥くんは、いきなり挨拶してくれた隣の席の女子の柊さんに一目惚れした。とっても可愛くて清純派の柊さん。しかしその挨拶以降で柊さんと話せたのは、5回ほど消しゴムを拾ってあげたときと、毎朝の挨拶のみ。そうこうしているうちに冬休みが迫る12月となっていた。このままでは特に接点のないまま2年生になってクラスが替わってしまうと危機感に襲われる小鳥くん。しかし見ているだけしかできない現状。今日も挨拶だけで終わりかと思っているある日、教室に入ってくる柊さんが目に入り、彼女がコートを脱いだ瞬間、小鳥くんは思わず赤面する場面に遭遇する。それは……なんと柊さんのコートの下は可愛いパジャマだったのだ! 制服に着替えることが抜けたままコートを着て登校してしまった柊さん。そう、柊さんとちゃんと接しないとわからなかった事実……それは本人すらもビックリするほど“抜けてる”超天然少女だったのだ! そのことを小鳥くんに告白する柊さん。すると小鳥くんはすかさずフォロー。そんな彼の優しさに表情が次第に晴れ、感謝する柊さんを改めて可愛く思い、悶える小鳥くん。このハプニングが小鳥くんと柊さんがお近づきになる第一歩となったのだが、まさか柊さんの抜け可愛いハプニングに翻弄されちゃう毎日が来るとは思ってもいなかったのだった。

 優しくて誰も傷つかない、キュンと甘酸っぱく微笑ましい青春ラブコメだ。柊さんが真面目で真っ直ぐな女の子だから、この抜け具合が可愛さを増幅させている。それは“純正”そのもの。そして読んでいくうちに柊さんを守りたくなるという保護者的な感覚が芽生えてくること必至。小鳥くんはまさにその第一号である。さらに物語が進むと、アドレス交換してメッセージを送りあったり(ハプニングあり)、柊さんが危険を感じると自然と小鳥くんを頼りにしたり(これもまたハプニングあり!)と、どんどん距離が近づいていく展開にドキドキしっぱなし。小鳥くんが羨ましいっ!

 まさに天然記念物級の天然少女との学校生活に、これからもドキドキキュンキュンさせてほしい。そしてできる限りの巻数を重ねて“抜け可愛い”ジャンルを確立してほしい!

マンガPOP横丁

文・手書きPOP=はりまりょう

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