クリント・イーストウッド最新作『クライ・マッチョ』、真の“強さ”を語りかける日本版予告

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2021年10月23日 14:11  クランクイン!

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写真映画『クライ・マッチョ』ポスター (C)2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
映画『クライ・マッチョ』ポスター (C)2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
 巨匠クリント・イーストウッドが製作・監督・主演を務める映画『クライ・マッチョ』より、日本版予告とポスターが解禁された。

【動画】『クライ・マッチョ』日本版予告

 イーストウッドにとって監督デビュー50周年にあたる2021年、40作目の映画監督作品となる本作は、1975年に発刊されたN・リチャード・ナッシュの『CRY MACHO(原題)』を映画化した感動のドラマ。落ちぶれた元ロデオスターの男と少年の出会いを通して、本当の<強さ>の意味を問うイーストウッドの集大成とも言える作品だ。

 アメリカ、テキサス。ロデオ界のスターだったマイクは落馬事故以来、数々の試練を乗り越えながら、孤独な独り暮らしを送っていた。そんなある日、元雇い主から、別れた妻に引き取られている十代の息子ラフォをメキシコから連れ戻すという依頼を受ける。犯罪に近い誘拐の仕事だが、元雇い主に恩義があるマイクは引き受けた。

 そして、男遊びに夢中な母に愛想をつかし、闘鶏用のニワトリとともにストリートで生きていたラフォはマイクと出会い、ともに米国境への旅を始める。そんな彼らに迫るメキシコ警察や、ラフォの母が放った追手。先に進むべきか、留まるべきか。少年とともに、今マイクは人生の岐路に立たされる―。

 日本版予告は、本作が監督デビュー50周年記念作品として、『アウトロー』(1976)、『ペイルライダー』(1985)などの映像をバックに、これまでにイーストウッドが監督、出演した数々の傑作タイトルが映し出されるところから始まる。

 「貸しがあるだろ?」と言われ、元雇い主からメキシコで暮らす息子ラフォ(エドゥアルド・ミネット)を誘拐するように頼まれたマイク。向かった先で親の愛を知らない生意気な不良少年となっていたラフォと出会い、2人で旅に出る。車中で「昔は強かった“マッチョ” だろ? 」と問うラフォに、「昔の俺はすごかった。だが今は違う」と返すマイク。続けて「男は“マッチョ”に憧れる。すべてを手に入れた気になるが、ある日その無意味さを知る」「だが俺は変えようと思う。これからの人生のために」という、これまでのイーストウッドの歩みを知る者にとってはより胸が熱くなるような言葉が語られていく。

 終盤では、2人がメキシコ警察やラフォの母が放った追っ手によってさまざまな困難に見舞われる様子や、彼らを温かく迎え入れる人々などが映し出され、最後はマイクが笑顔を見せて立ち去る姿で締めくくられている。果たして彼が見つけた真の<強さ>とは―。

 ポスターは、カウボーイハットをかぶり渋い表情を見せるマイクを大きく描き、その下にマイクとラフォが相棒のニワトリ(闘鶏)のマッチョを連れて荒野を歩む場面を配置したもの。横には「今こそ、本当の強さの意味を問う」というキャッチコピーが添えられている。

 映画『クライ・マッチョ』は2022年1月14日より全国公開。
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