JR東日本、入院時専用コミュニケーション端末貸出サービス実証実験

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2021年10月23日 18:02  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
JR東日本は、シスコシステムズと協働し、入院患者とその家族に向けた入院時専用オンラインコミュニケーション端末の貸出サービス「Be With」の実証実験を10月22日から実施すると発表した。


「Be With」は、病院の面会ルールや急な入院によるコミュニケーション機器の準備不足などが引き起こす患者の孤独化の解消、患者の様子が把握できないことで感じる家族のストレスを軽減することを目的としたサービス。入院時に貸し出す端末を病院と自宅に1台ずつ設置することで、患者や家族が好きな時間にオンラインでコミュニケーションを取れるようにする。



JR東京総合病院入院センターに端末12セット(24台)を用意し、必要に応じて貸し出す。実施期間は11月12日まで。事業化に向けたサービスの改善や導入効果について検証する。(佐々木康弘)

このニュースに関するつぶやき

  • こうしたサービスは便利ではあるけど、あまり頻繁に連絡されても、却って患者にはストレスなんだよなあ。逆もまた然り。
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