ワトフォードのクラウディオ・ラニエリ監督が23日、クラブ公式サイトを通じてコメントを残した。
同日、ワトフォードはアウェイでエヴァートンと対戦。78分までに2度のリードを許したものの、ノルウェー代表FWジョシュア・キングのハットトリックもあり、5−2でワトフォードが勝利している。
試合終了後、ラニエリ監督がインタビューに応じ、試合への取り組みを称賛している。
「我々は早い段階で失点してしまったが、反撃することが重要だった。選手たちと話すたびに決して諦めない気持ちが伝わってくる」
「キャラクター、反撃する強さが重要だった。突如9分で3ゴール決めたのは素晴らしい」
「私は非常に、非常に幸せだ。先週はジョシュア・キングが居なかった。しかし今日は居た。キングはハットトリックを達成しただけではなく、ボールをキープしてくれ、全ての競り合いで素晴らしかった」
「今日の私の哲学は非常に明確で、選手たちと1週間過ごし、段々と良くなった。我々はすべての競り合い、最初のボール、セカンドボールで戦う必要がある。今日のパフォーマンスにとても満足している」
「我々は気持ちもシステムも変え、選手たちは自分の考えを理解し、5ゴールを決めてくれた。全ての試合に勝つという意味ではないが、このような戦いが大事だ」
4試合ぶりの勝利を挙げ、14位に浮上したワトフォード。次節はホームでサウサンプトンと対戦する。