「ブスと言われ、学校ではずっとマスクをつけていた…」心無い中傷を乗り越え、華麗に変身した美女たち

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2021年10月25日 07:00  ORICON NEWS

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写真夏空あざらしさん
夏空あざらしさん
 「デブ、ブス、豚…」周囲からそんな心無い言葉を投げかけられていた過去を持った女性が、努力によって変化し、そのビフォーアフターをSNSに投稿して話題になっている。今回は「たった数年でこれだけの変化をするなんてすごい」と、多くのフォロワーを感嘆させた2人の女性にインタビューし、ダイエットや美容に興味・関心を持つようになったきっかけや、現在の容姿に至るまでの過程などを聞いた。

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■男子生徒の心ない一言に奮起「絶対に“可愛い”と言わせてやる」

 最初に話を聞いたのは、コスプレイヤーとしても活動する夏空あざらしさん。中学時代の美容に興味がなかった時代のものと、現在のコスプレ写真を並べて投稿し、その別人級の変化でフォロワーたちを驚かせた。

 「当時はまだ中学生だったというのもあるんですけど、本当にメイクが下手でしたね。評判のいいメイク用品を買って、休みの日は誰に見せるでもなく、ひたすら家でメイクの練習をしていました。奥二重のまぶたもコンプレックスだったので、中学3年生のときは毎朝、時間をかけて二重を作ってから登校していました」

 メイクの練習の傍ら、ダイエットにも取り組んだ。「顔の脂肪が減って鼻筋がスッとしたり、まぶたも薄くなったりしたので、それだけでもかなりメイクがしやすくなりました」。

 そのような努力を積み重ねる間、すべてが順調だったわけではない。陰口を言われることもあり、「がんばっている最中に、男子から“デブ、ブス”と言われたときは、精神的にきつかったですね。泣きながら寝たこともあったし、“顔を見られたくない”という気持ちが強くなって、コロナ禍になる以前でも、学校ではずっとマスクをつけていました」と話してくれた。

 そのような状況でもくじけずに、さまざまな努力をし続けたあざらしさんに、“心が折れそうになった時の対処法”を聞いてみた。
 「モチベーションが下がったときは、コスメ紹介やダイエット法などが載っている美容アプリを開いて、努力しているモデルさんたちを見ながら、“私も早くこうなりたい”、“もっとがんばろう”と、気持ちを奮い立たせていました。絶対に“可愛い”と言わせてやる! と、とにかく陰口を言った相手を見返したい一心でした」。

■異性からのいじめ、同性からの腫れもの扱い…「“笑うこと”そのものに慣れていなかった」

 続いて話を聞いたのは、芸術系の大学に通い創作活動に打ち込んでいるという幽山あきさん。ビフォーアフターの比較で投稿した過去の写真は高校1年生のときのもので、当時は容姿について陰口を言われることが多かったという。

 「このころはいじめに合っていて、拒食、過食、うつなども経験しました。ゲームセンターで『太鼓の達人』をやっていたら、後ろに並んでいた人たちから『早くどけよ、豚ァ!!』と言われたこともあって…、半分、生きることを諦めていた時期でしたね。高校で女子高に進学してからは、そのような異性からのいじめはなくなりましたが、なんとなく腫れもの扱いされているような感覚は、その後もずっとありました」。

 現在は写真だけでなく、動画や小説、歌などもSNSにアップしており、さまざまな活動に励んでいる。「ストレスのはけ口が創作活動だったんです。陰口を言った人たちを、モノづくりで見返してやる! という気持ちであれこれやっているうちに、芸術方面の活動にどんどんのめり込んでいきました」。

 現在はロリータファッションに身を包んだ写真を中心に投稿しているあきさんだが、美意識向上のきっかけと関係があるのか聞いてみた。
 「美意識向上のきっかけは、高校が女子高だったのでつねに美容やダイエットに関する話が飛び交っていたからだと思います。最初はあまり興味がなかったけど、自然と情報が入ってくるので、気づいたら知識が身についていました。ファッション専攻もあるような学校だったので、周りにいる子がみんなオシャレで。ロリータファッションとか、そこで初めて知ったことも多くて、だんだんと興味を惹かれていき、気づいたら自分でも着るようになっていました」。

 美容やファッションに関する知識が身につき、創作活動にも思う存分時間を割けるようになった。順調そうに見える日々の生活に変化はあったのだろうか?
 「人前でも自然に笑えることが多くなった気がします。出歩くとき、うつむいていることも多かったんですけど、普通に前を向いて、他の人の顔色や目線を気にせずに歩けるようになったのは大きな変化ですね。表情が豊かになったことで“人当たりが良くなったね”とも言われることも増えました」。

取材・文=ソムタム田井

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  • 高校は女子校で自分にとって悪い見本が沢山あった。DQNギャルが鼻がテカテカで吹き出物が炎症したままダサい制服に赤いリップを見て何だかなと思った。Tゾーン系には拘るようになった。
    • イイネ!2
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