へずまりゅうが参院山口補選に大惨敗で引退へ「なぜ6809票も入った?」と驚きの声

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2021年10月25日 11:05  AERA dot.

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写真参院山口選挙区補選で惨敗したへずまりゅう
参院山口選挙区補選で惨敗したへずまりゅう
「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」(NHK党)公認で参院山口選挙区補選に出馬した元迷惑系YouTubeユーチューバー「へずまりゅう」こと原田将大氏が、惨敗を喫した。25日未明に終了した開票で得票は6809票。獲得票数が1万票に届かなければすべてのSNSから引退と宣言していたが、遠く及ばなかった。


【写真】選挙ポスターの前で金正恩のそっくりさんとポーズをとるへずまりゅう
 


 へずまは落選直後に自身のツイッターを更新。NHKの選挙速報を引用リツイートし、「なんかこれは」と戸惑っている様子だった。また、インスタグラムのストーリーズでも選挙結果を伝えるニュースを引用し、「は?」「はにゃ?」と動揺を隠せなかった。選挙は自民党の前議員で、公明党が推薦した北村経夫氏が30万7894票の大差をつけて3回目の当選。前県議で共産党県副委員長河合喜代氏は2位で92532票と伸びなかった。確定投票率は36.54%。一昨年の参議院選挙より10.78ポイント低かった。


「へずまは惨敗という見方が多いですが、個人的には6809票という獲得票数は多いと感じました。冷やかしで投票を入れた人たちがいるかもしれませんが、へずまを支持しているというより、景気が良くなった実感がなく閉塞感漂う日本の現状、山口県の現状に不満を抱えている有権者が投票した可能性が高い。投票率も前回の選挙より10パーセント以上低いし、政治への関心が低くなっているのが懸念されます。国会議員や山口の県議会議員たちはこの6809票に危機感を抱かなければいけないと思います」(民放テレビ局の政治部記者)


 へずまは「迷惑系ユーチューバー」として以前に活動。会計前に魚の切り身を食べた窃盗やTシャツが偽物だとクレームをつけたとして窃盗、威力業務妨害などの罪に問われ、名古屋地裁岡崎支部が8月27日に懲役1年6か月、保護観察付きの執行猶予4年の一審判決を言い渡されたが、控訴している。


◆「悪名は無名に勝らなかった」へずまりゅう


 今回の選挙に出馬した際の政見放送では、「昨年、捕まって本当にどん底まで落ちた。そんな人生どん底経験したヤツでもこうやって出馬できる。30歳になれば今回、出馬することができるちゅうのを若者におれは教えたかった」と熱弁。




「悪名は無名に勝る」という言葉を持ち出し、「自分では山口県の大スターと思っちょう」、「おれって40歳以上の人にすげぇ嫌われちょうけぇ不利なんじゃないかなぁと思っちょうけど、それでも今回当選すると思っちょう。それだけ若者に人気がある」と自信を見せていた。


 本人にとってみれば、想定外の惨敗だっただろう、ただ、SNS、ネット上では冷やかな声が多かった。


「自己評価は高いけど、現実を見てください。個人的にはなんでこんなに(獲得票数が)入ったの?って思ったけど」


「7000票近く入っているのが驚きだが、おそらく引退とかしないでしょう。面白がって投票した人たちは、本当にこの人が政治家として活動できるかどうかはあんまり考えていないんじゃないかな。本人もどこまで本気なのかわからないが、ふざけてできるわけではないので、落選でよかったんじゃないかと思う」


 スポーツ紙記者はこう話す。


「へずまはYouTubeのアカウントを凍結されているので、ツイッター、インスタグラム、TikTokなどを活用してきた。獲得票数が1万票に届かなかったので公約通りならば、すべてのSNSから引退になります。選挙では地元の山口県に恩返しをしたいと繰り返し言っていましたが、政治に参加するだけがその道筋ではない。SNSから身を引き、山口を拠点に地道に働くことも立派な地域貢献だと思います」


 へずまに投票された6809票を多いと感じるか少ないと感じるか…。


(安西憲春)


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