メルカリで「自動車」も売買できるとは! 自分で売るときに必要となる、いくつかのコツと注意点

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2021年10月25日 20:21  All About

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写真メルカリで買える意外なものの1つに自動車があります。この記事では、自動車本体の出品や購入について見ていきます。
メルカリで買える意外なものの1つに自動車があります。この記事では、自動車本体の出品や購入について見ていきます。
メルカリで買える意外なものの1つに自動車があります。パーツはもちろんですが、車体も出品でき、実際に多くの取引が行われています。とはいえ、自動車はメルカリで取引されている衣類や雑貨、本などとは出品時や購入時の注意点、必要なものが異なります。

今回は、メルカリで自動車本体を出品&購入する際のポイントを解説していきます。

出品者がそろえる書類はたくさんある

自動車を売るときには、車体以外にも書類をそろえる必要があります。購入者に渡さなければならないので、必ず用意しておきましょう。また所有者の名義変更なども必要です。

■メルカリで自動車を出品する際に必要な書類
・車検証(自動車検査証)
・自動車損害賠償保険証明書
・自動車税納税証明書
・自動車リサイクル券

■購入者が名義変更をする場合、出品者が渡す書類
・印鑑証明書(車検証の「所有者の氏名または名称」欄に記載されている方のもので発行から3カ月以内)
・譲渡証明書(実印での押印が必要)
・委任状(実印での押印が必要)

自動車税に関しては対象期間を確認

自動車税の対象は毎年4月から翌年3月までの1年間です。年度の途中で名義変更を行ったとしても、前の所有者がその年度分の自動車税を納める義務があります。詳細は住んでいる自治体のホームページで確認しましょう。

東京都の場合には、以下のように記載があります。

「自動車の所有者(割賦販売等で売主が自動車の所有権を留保している場合は使用者)として自動車検査証(車検証)に記載された方になります。※年度の途中で移転登録(名義変更)された場合でも、前の所有者の方がその年度分の自動車税種別割を納める義務があります。」

満20歳未満の場合、さらに必要な書類がある

出品者が満20歳未満(未成年)の場合には、通常の申請書類の他にも必要な書類があります。
・親権者の同意書(親権者全員が実印を押印したもの)
・親権者が確認できるもの(戸籍謄本や戸籍の全部事項証明書。発行から3カ月以内)
・親権者の印鑑証明書(親権者のうち1名のもので発行から3カ月以内)

自動車出品時のポイント

自動車を出品する場合、登録できる画像が最大4枚になっています。他に自動車のメーカーやボディーの色、グレード、年式、走行距離、整備点検記録簿の有無、事故歴などを商品説明に記載します。整備点検記録簿に関してはない場合もあるのですが、これがあると商品への信頼度が上がってきます。

出品時に重要になるのが走行距離です。走行距離によって評価価値が変わってくるので、必ず記載するようにしましょう。またメーター交換歴があったり、走行距離がわからない場合は、そのことをきちんと書いておきます。

平成16年1月から、自動車検査証の備考欄に当該自動車の検査時における走行距離計表示値が記載されるようになっています。それを参考にするのも良いのでしょう。もし分からない場合には、一般社団法人 自動車公正取引協議会の「走行メーター管理システム」を使うと、中古車の走行距離を関係団体窓口でチェックができます。

受付窓口は、一般財団法人 日本自動車査定協会支所(日査協支所)、一般社団法人 日本中古自動車販売協会連合会支所(中販連支所)で、全国に窓口があります。確認のため自動車を持ち込む必要があります。手数料は1500円です。

購入者が注意することは?

メルカリで自動車を購入する側が注意することに関しては、まずは車体価格以外にも費用がかかることです。自動車を輸送するための費用がかかりますし、重量税や取得税、自動車税などの税金、そして法定費用もかかります。さらに名義変更が必要なので名義変更の手数料の費用が発生します。これに関しては商品によって金額も変わってくるので、必ず出品者に確認するようにしましょう。

整備点検記録簿があるかどうかを確認

定期点検をしっかり受けている自動車には、整備点検記録簿が付いています。これがあると、走行距離だけでは分からない部分も見えてきます。整備点検記録簿の有無も確認しておきましょう。

走行距離は必ず確認

自動車を買う時には走行距離が重要になるので、必ず確認します。「走行距離不明」の場合は出品者に質問をして、それでもわからない場合には購入をしないのもアリです。

購入者が自分で名義変更するときに必要な書類

購入者が自分で名義変更する場合には、以下の書類が必要です。出品者が用意する書類に関しては、上記「出品者がそろえる書類はたくさんある」の項目で紹介しています。

また、購入者が自分で用意する書類もあります。

・車庫証明(自動車保管場所証明) 発行から約1カ月以内のものです。管轄の警察署で手続きをします。費用は2500〜2800円です。
・印鑑証明書(新所有者のもの) 発行から3カ月以内のものです。一般的には役場で取得できます。費用は300円程度です。

名義変更はどこでする?

自動車の名義変更は、運輸支局で申請します。そろえた書類を持参し、実印も持っていきましょう。実印は記入ミスの時の訂正印として使います。また運輸支局でそろえるものもあります。移転登録申請書(費用は300円程度)、自動車税・自動車取得税申告書、手数料納付書(印紙代として500円)です。

名義変更は業者に依頼するのも手

名義変更に関しては業者さんにお願いするのもいいでしょう。もちろん書類をそろえる必要があり、他に委任状や手数料が必要になりますが、手間はかかりません。

メルカリで自動車の取引をする場合には、出品そのものよりも、書類をそろえたり、手続きをするほうが手間がかかりそうです。メルカリで自動車を取引する機会はあまり多くはないと思うのですが、もし機会があれば事前にリサーチをしておくと良さそうです。

参考:メルカリ「メルカリ車体取引ガイド」
(文:川崎 さちえ(フリマアプリ・ネットオークションガイド))

このニュースに関するつぶやき

  • 車の売り買いでは、ヤフオクの方が取引量が多いかと。前に知人が車を売り買いしてました。まあ、その頃はメルカリは無かったですが!実は当方はマンションをヤフオクで売りましたよ!
    • イイネ!1
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