● DeNA 1 − 5 ヤクルト ○
<25回戦 横浜>
セ・リーグ首位のヤクルトが優勝へのマジックナンバー「2」で臨んだDeNA戦に快勝。自力でマジックを「1」に減らし、同日開催の2位・阪神戦(甲子園)の結果を待つことになった。
ヤクルトは先発の高梨裕稔が初回に1点を失うも、直後の2回に相手先発・今永昇太を攻め立て、7番・オスナの内野ゴロの間に同点。続く3回にも一死満塁のチャンスを迎え、5番・サンタナと6番・中村悠平の連続適時二塁打で一挙4点を勝ち越した。
投手陣は5回から継投に突入し、ブルペン待機していた高橋奎二が6回と7回を無失点に抑える好救援。8回以降は清水昇とマクガフの勝利の方程式で締め、2015年以来となる6年ぶりのリーグ優勝へ王手をかけた。
マジック対象チームの阪神は、同日ナイターで中日と今季最終戦を行っており、8回終了時点で阪神が4点ビハインド。阪神がこのまま試合に敗れるか引き分けると、ヤクルトは今季2試合を残してリーグ優勝が決まる。
【動画】ヤクルトナイン歓喜の瞬間!6年ぶり8度目のリーグ優勝決定
🎉ヤクルト🐧
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📝 歓喜の瞬間は2001年と同じ横浜で! 6年ぶり8度目のリーグ優勝🙌#swallows #絶対大丈夫 pic.twitter.com/fhUFVFniqu— ベースボールキング⚾🥎 (@BaseballkingJP) October 26, 2021
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