Wシリーズ初代王者のジェイミー・チャドウィック、2021年も選手権を制覇。2度目のタイトル獲得

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2021年10月26日 23:11  AUTOSPORT web

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写真2021年Wシリーズ第7戦オースティン 2度目のタイトルを獲得したジェイミー・チャドウィック(ヴェローチェ・レーシング)
2021年Wシリーズ第7戦オースティン 2度目のタイトルを獲得したジェイミー・チャドウィック(ヴェローチェ・レーシング)
 2021年シーズンのWシリーズ最終戦が10月22〜24日にアメリカのサーキット・オブ・ジ・アメリカズで開催され、ジェイミー・チャドウィック(ヴェローチェ・レーシング)がタイトルを獲得した。ウイリアムズF1の開発ドライバーを務めるチャドウィックは、シリーズ初年度の2019年にもタイトルを獲得しており、これで2度目の戴冠となる。

 2019年に発足したWシリーズは、女性ドライバーのみで争われるフォーミュラカーの選手権だ。この年はDTMドイツ・ツーリングカー選手権のサポートレースとして開催され、全6戦で争われた。2020年は新型コロナウイルスの影響で実際のレースを行うことができず、主催者はeスポーツのシリーズとして『W Series Esports League』を立ち上げバーチャルレースを開催した。

 2021年はすべてのレースがF1と併催となったが、F1メキシコGPの開催が当初の予定から遅れたこともあり、メキシコでのレースを中止し、アメリカラウンドがダブルヘッダーに変更された。シーズンを通してチャドウィックとアリス・パウエルというふたりのイギリス人ドライバーが選手権を争ったが、ダブルヘッダーを制したチャドウィックが2度目のタイトルを獲得した。日本人で唯一参戦している小山美姫は、ランキング14位となっている。

 チャンピオンに輝いたチャドウィックは、公式サイトに次のようにコメントを寄せた。

「最高の年の、最高の終わり方でした。このような形で締めくくることができて最高の気分です。Wシリーズ、ヴェローチェ、F1、そして私をサポートしてくれたすべての人に感謝します。タイトルを守ることは大きな意味のあることです。今年はアリス(・パウエル)にずっとプッシュされてきたので、本当に大変でした」

「今週末はダブルヘッダーで賞金が高くなっていましたが、2レースとも優勝してタイトルを決められたことも、トップに立てたことも嬉しく思っています」

「アリスにもおめでとうと言いたいです。本当にハードに私をプッシュしてきましたが、彼女には手に負えない問題が発生し、厳しい週末となりました」

「また、チャンピオンシップ獲得を支援してくれたウイリアムズF1チームとは素晴らしい関係にあり、彼らには本当に感謝しています」

「次はどうなるのかわかりませんが、私は今この瞬間を楽しんで、そしてそこから進んでいきたいです」
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