ヤクルトの優勝を支えた救援陣の頑張り 真中氏「中継ぎが厚くなってきた」

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2021年10月27日 08:13  ベースボールキング

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ヤクルト・清水昇
ヤクルトが2015年以来リーグ優勝を達成した。

 リーグ制覇を支えたのが救援陣だ。7回・今野龍太、8回・清水昇、9回・マクガフの勝利の方程式が確立され、シーズン最終盤には先発を務めていた田口麗斗、スアレスがリリーフに配置転換。さらに、前半戦不調で抑えから中継ぎとなった石山泰稚も終盤に状態をあげた。特に8回を務めた清水は、浅尾拓也が10年に記録した47ホールドを超えるシーズン新記録となる50ホールドをマーク。

 26日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル DeNA−ヤクルト戦』で解説を務めた真中満氏は清水について「すごいよね。鉄腕という感じですよね。ホールド記録で、浅尾を抜いたんですよ、すごい数字ですよ」と絶賛。

 真中氏はヤクルトのリリーフ陣に「中継ぎが厚くなってきた」と話し、「今野が疲れたなと思ってきたところにスアレス、田口を使ったり、石山の状態が悪くなってきたところでマクガフを後ろで使ったりと、いろんなところで選手たちがカバーしていますよね」と頑張りをたたえていた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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