ラ・リーガ第11節が27日に行われ、バルセロナは敵地でラージョ・バジェカーノと対戦した。
ラージョは3分、オスカル・トレホがハーフライン付近でボールを奪うと、最終ラインを上げた相手とGKの隙を見逃さずロングシュートを放つ。しかしこれはGKがゴール付近に戻って難なくセーブする。
対するバルセロナは9分、高い位置でボールを奪いメンフィス・デパイが強烈なシュートでゴールを狙う。しかし枠を捕えることができない。
すると先手を奪ったのは30分のラージョ。相手MFがキープするボールを後ろからかっさらうと、そのままショートカウンターを仕掛ける。最後はラダメル・ファルカオが決めてホームチームが先制に成功した。
1点ビハインドのバルセロナは55分、セルヒオ・アグエロがエリア内右から強烈なシュートを放つがゴールの枠を大きく外れてしまう。
バルセロナは71分にデパイが倒されPKを獲得。同点に追いつくチャンスを迎えるがデパイ自ら放ったシュートはGKに止められ失敗してしまう。
得点が欲しいバルセロナは84分にルーク・デ・ヨングを投入するが時すでに遅し。なかなか思ったようにクロスの形を創ることができず、そのまま試合終了のホイッスル、ホームのラージョが1−0でバルセロナを下した。
【スコア】
ラージョ・バジェカーノ 1−0 バルセロナ
【得点者】
1−0 30分 ラダメル・ファルカオ(ラージョ・バジェカーノ)