スコティッシュ・プレミアシップ第11節が27日に行われ、FW古橋亨梧が所属するセルティックはハイバーニアンと対戦した。
ここまでリーグ4得点、公式戦では通算9得点をあげる古橋は、敵地でハイバーニアンと対戦するこの日も先発出場。セルティックは10分、セットプレーからアンソニー・ラルストンのヘディングで幸先よく先制すると、続く14分にもCKからキャメロン・カーター・ヴィッカースが追加点をあげ、2点のリードを手にする。
そして迎えた31分、セルティックは右サイドを崩すと、抜け出したジョタが送り込んだラストパスにゴール前で合わせたのは古橋。右足で確実に流し込み、ハイバーニアンを突き放す3ゴール目を奪った。これで今季の公式戦ゴール数は大台の「10」に到達し、リーグ戦でも得点ランク5位タイの5得点目となっている。
試合はその後ハイバーニアンが1点を返したものの、セルティックはリードを守り切り、これでリーグ4連勝となった。次節、セルティックは30日にホームでリヴィングストンと対戦する。
【スコア】
ハイバーニアン 1−3 セルティック
【得点者】
0−1 10分 アンソニー・ラルストン(セルティック)
0−2 14分 キャメロン・カーター・ヴィッカース(アバディーン)
0−3 31分 古橋亨梧(セルティック)
1−3 37分 マーティン・ボイル(ハイバーニアン)