ユヴェントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督が、リーグ戦について語った。27日付けでイタリアメディア『Football ITALIA』が伝えている。
同日に行われたセリエA第10節サッスオーロ戦に臨んだユヴェントスは、試合終盤の失点で1−2の黒星を喫した。試合後の取材に応じたアッレグリ監督は「試合の終盤は、特に組織的に動くべきだった。このような試合は、勝てないと分かれば負けないようにしなければならない」とコメント。さらに、以下のように続けた。
「我々は試合の進め方を反省しなければならないし、カウンターアタックであのようなゴールを許してはいけない。ユヴェントスにも何度か得点のチャンスがあったが、決められなければ全てが難しくなる」
「いずれにせよ、試合終盤に必死になりすぎていたのは事実で、このようなことは二度と起こしてはならない。選手の肉体的な問題ではなく、精神的な問題なんだ」
前節インテル戦に続いて勝利を逃したユヴェントスの次戦は30日、第11節ヴェローナ戦をアウェイで迎える。