せめて次の持ち主にも愛されるように コレクションアイテムとの涙の別れ

1

2021年10月28日 15:21  OVO [オーヴォ]

  • 限定公開( 1 )

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

OVO [オーヴォ]

写真せめて次の持ち主にも愛されるように コレクションアイテムとの涙の別れ
せめて次の持ち主にも愛されるように コレクションアイテムとの涙の別れ

 おもちゃコレクターの対象は、新商品から期間限定品、ビンテージ品などの希少性の高いグッズまでさまざま。しかし、理由があってその愛するコレクションとお別れしなければならないとしたら、理由はなんだろう。そしてどうやって手放すのがいいだろう。おもちゃ買い取りの「トイズキング」を運営するヤマト(名古屋市)は、20〜60代のおもちゃコレクター1,034人を対象に「コレクションアイテムとの涙の別れ」に関する調査を実施した(調査期間:2021年9月28日〜29日)。

 コレクションアイテムを手放した経験の有無については、約8割が「はい」と回答。理由としては「アイテムの数が増えすぎたから」(36.8%)、「思い切って断捨離しようと思ったから」(30.9%)、「別のジャンルのものや作品などへの興味が強くなったから」(27.9%)と続いた(複数回答可)。確かにアイテムの数が多かったり、大きなものに場所を取られてしまったりすると家の収納にも限界があるし、別ジャンルに関心が移ってしまうのもの仕方がないことなのかもしれない。それでも一度愛したものを手放すのなら、せめてすっきりとお別れがしたいもの。しかし「手放した際、不満や納得のいかないことはありましたか?」という問いには約6割が「はい」と回答。理由を聞いてみれば「とても貴重なものだし、保存状態も良かったのに、買い取り会社にはその価値を分かってもらえなかった」(30代女性)、「妻がこちらの許可を得ず、勝手に捨ててしまった」(50代男性)、「引っ越しによる物理的なスペースの問題で手放すしかなかった」(40代男性)などの声が寄せられた。他人に勝手に手を付けられるのは論外として、せっかくのコレクションを不当に扱われたり、低評価を受けたりしてしまったら、確かに納得がいかないだろう。

 それでも断腸の思いをもって手放すなら、どういう方法がベストか。「コレクションを手放す時に何を利用したか」という質問に対して「買い取りを行っているおもちゃ販売店に持っていく」がトップに(36.2%)。また「リサイクルショップに持っていく」(26.1%)、「ネットオークション・オークションアプリを利用する」(25.9%)がほぼ同率で続いた。捨てるのではなく、手放した後もまた誰かの手に渡るようにと思う人が多いのだろう。また、「手放す店舗やサービスを選んだ“一番の決め手”は?」という質問へは「買取額」という回答が約4割と集中。状態のよしあしや、希少性などアイテムの価値を買い取り額で認めてほしい、ということだろうか。

もっと大きな画像が見たい・画像が表示されない場合はこちら

    前日のランキングへ

    ニュース設定