自宅での腟ケア、デリケートゾーンケアは“ライン使い”が令和の新常識?

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2021年10月28日 20:51  ウートピ

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ウートピ

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10月7日に「アニヴェルセル表参道」(東京都港区)で開催された「フェムテックジャパン2021 / フェムケアジャパン2021」。コロナ禍での開催で完全予約制だったにも関わらず、500人以上が来場するという盛況で、幕を閉じました。

前編で紹介したように、出展した企業は乳がんなど女性特有の疾患をはじめ、心身の健康に関するさまざまな商品やサービスを提案。生理用品やサニタリーショーツ、吸水ショーツ、サプリなど身近なアイテムも豊富に並んでいました。

その中で、想像以上に充実していたのが「デリケートゾーンケア」「腟ケア」に関するアイテム。以前の記事で、伊勢丹で開催されたフェムテックのポップアップストアでも、デリケートゾーンケアコスメが売上1位、腟・骨盤底筋トレーニンググッズが売上2位だったと紹介しましたが、同展ではブランドも豊富で、デリケートゾーンのお手入れは女性の生活の中に定着しつつあるのだと実感しました。

後編では、会場でも特に目立っていたデリケートゾーンに関するアイテムを紹介します。

家庭用腟レーザーで手軽にホームケアできる時代に

同展の中でひときわ注目を集めていたのが、家庭用腟ケア器「yoniCARE」。機器を使った「腟ケア」は、これまで限られた人たちが美容外科や専用サロンで行っていましたが、今は手軽にホームケアできる時代へと変化を遂げています。

この「yoniCARE」は、家庭用腟レーザー・腟の緩みケア器で、赤色レーザーと青色光を組み合わせて腟内を照射し、腟内バランスを整えてにおいをケアしたり、腟の緩みや乾燥を緩和したりするもの。自宅で10分間、週に3回がおすすめの使用時間だそうです。

顔と同じようにデリケートゾーンも「洗って、潤して、守る」

デリケートゾーン専用コスメを展開するブランドは、顔のスキンケアで日常的に行っている「洗う、潤す、守る」などのプロセスを、デリケートゾーンも同様に行うことを提案しています。デリケートゾーンはまぶたより薄い皮膚で外部刺激に弱く、乾燥しやすい部分(「ピュビケア」のパンフレットより引用)。顔と同じように丁寧にお手入れするのは、実は当たり前のことなのですね。

デリケートゾーン専門美容サロンから生まれたブランド「Pubicare」

デリケートゾーン専門美容サロンの先駆けである「ピュビケア サロン」から生まれたブランド。肌への優しさにこだわり、天然由来成分100%、オーガニック成分高配合で作られ、世界一*安全基準が厳しいオーガニック認証のひとつ「ACO」などを取得しています。乾燥によるトラブルが起こりやすいデリケートゾーンを優しくいたわるようにケアできます。
*オーガニック成分配合率などによる

植物研究の第一人者 森田敦子さんが処方「INTIME ORGANIQUE」

植物研究の第一人者である森田敦子さんによって生まれたブランド。植物の花や果実の皮、樹皮、葉、種子などを原料に、その組み合わせやバランス、香りなど細部までこだわった処方で作られています。同ブランドのリピーター率NO.1のベストセラー「フェミニンウォッシュ」と、肌をしっとり保つ「ローズローション」、乾燥でくすみがちな肌にツヤを与える「ホワイトクリーム」の3つがセットになった人気商品です。

2万人のデリケートゾーンを施術した実績を背景に誕生「VIONEE by PEQLIA」

のべ2万人の女性のデリケートゾーンを施術してきたエステティシャン、平野実穂さんが自宅でも簡単にケアできるようにと開発したブランド。デリケートゾーンの特性に合わせ、5つの希少な植物幹細胞、5つのペプチド、ブルガリア産ダマスクローズのエッセンシャルオイルなどを配合。洗って整える、保湿して引き締める、ホワイトケアして蓋をする、という3ステップでの効果的なお手入れを提案しています。

セックスを楽しむために、セクシャル・アメニティを使うという選択

セクシャル・アメニティ・ブランド「bda ORGANIC」のキャッチコピーは「セックスのすべてに、新提案」。年齢もセクシャリティも超えて、すべての人がよいセックスを楽しめることを目指すブランドです。セックスに関して産婦人科医や泌尿器科医に寄せられる悩みを吸い上げ、潤滑ローションなどを開発。このブランドも「ピュビケア」同様、オーガニック認定機関 「ACO」の認定を取得しています。売り上げの一部を性感染症やHIV、性教育などに関わる活動団体に還元するなど、セクシャル・ヘルスの啓蒙にも貢献しています。

昨今はデリケートゾーンケアコスメを扱うブランドも多くなり、選択肢もぐんと増えました。フェイスケアやボディケア同様、好みや相性は人それぞれ。自分が心地いいと感じて毎日続けられる“お気に入り”を見つけたいですね。

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